利用の手引き

熊本大学・遺伝子実験施設

熊本市本荘2−2−1
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2001年 7月30日 更新

【2】主な機器の紹介

[2.10]卓上型超遠心機 Optima TLX

Optima TLX
設置場所:
RNA実験室(501)
品  名:
卓上型超遠心機 Optima TLX
ベックマン(米国)
性  能:
  1. 最高回転数 120,000 rpm、最大遠心力 625,000 g です。
  2. 温度範囲 2 ℃〜40 ℃で使用出来、温度制御精度は ±0.5 ℃です。
  3. ロータの固定法は、固定用ボタンによるワンタッチ方式です。
  4. インバランストレラントドライブ方式により、10%以内の重さの違いは許容可能なので、目分量でバランスを合わせるだけで運転出来ます。
  5. アングルロータ(TLA-120.2 及び TLA-100.4)、近垂直ロータ(TLN-100)、スイングロータ(TLS-55)があります。


[2.11]多機能超遠心機

設置場所:
RNA実験室(501)
品  名:
多機能超遠心機 Optima L-70 K
ベックマン(米国)
性  能:
  1. 最高回転数 70,000 rpm、最大遠心力 504,000 g です。
  2. 温度範囲 0 ℃〜40 ℃で使用出来、温度制御精度は ±0.5 ℃です。
  3. プレクーリング(ロータの予備冷却)が可能です。
  4. インバランストレラントドライブ方式により、10%以内の重さの違いは許容可能なので、目分量でバランスを合わせるだけで運転出来ます。
  5. 近垂直ロータ(NVT-65)、スイングロータ(SW 41 Ti, SW 28)があります。


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