利用の手引き

熊本大学
生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設

熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2006年 5月14日 更新


【2】主な機器の紹介

[2.22]GENETYX-SVシステム

設置場所:
遺伝情報解析室(606)
品  名:
遺伝情報処理クライアント・サーバーソフトウェア;GENETYX-SV
ソフトウェア開発株式会社
性  能:
このシステムは、遺伝子実験施設内のマシンだけでなく、あらかじめ登録したマシンであれば、医学部基礎棟や黒髪からでもアクセスできます。登録を行うには「ワークステーション利用申請書」(様式7、P41)の提出が必要になります。また、登録を希望する講座で責任者を決めてもらい、クライアントソフトのバ−ジョンアップや、トラブル時の対応などに協力していただきます。GENETYX-SV/R(Mac)、GENETYX-SV/R(Win)の2種類があります。それぞれのシステムに関して登録するクライアントマシン1台目は2万円、2台目以降は1台あたり千円の年間登録料金を利用者負担金として集めます。つまり2台なら2万1千円、10台なら2万9千円です。もちろん遺伝子実験施設内のマシンで利用するのは無料です。

  1. GENETYX-SV/R for Mac(クライアント数;
     GENETYX-MACの最新バ−ジョンを、ワ−クステ−ションで処理するシステムです。制限酵素地図作成、ホモロジ−比較、PCRプライマ−検索など核酸配列やアミノ酸配列の解析に必要な機能はそろっています。GENETYX-SV/ATSQも含まれます。

  2. GENETYX-SV/R for Win(クライアント数;
     GENETYX-WINの最新バ−ジョンを、ワ−クステ−ションで処理するシステムです。制限酵素地図作成、ホモロジ−比較、PCRプライマ−検索など核酸配列やアミノ酸配列の解析に必要な機能はそろっています。GENETYX-SV/ATSQも含まれます。

利用者負担金:
各システムに関して、登録するクライアントマシン1台目は2万円、2台目以降は1台あたり千円の年間登録料金を利用者負担金として集めます。つまり2台なら2万1千円、10台なら2万9千円です。また、ライセンスに関してはMac5台、Win5台の契約なのですが、アクセスに関してはMac、Winの区別なく10台まで同時使用可能です。


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熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.medic.kumamoto-u.ac.jp