<第33回 遺伝子技術講習会>

主催:遺伝子実験施設

『ここまで簡単になった二次元電気泳動』


機 器;ZOOM IPGRunnerシステム (invitrogen)
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602号室)
日 時:平成15年 5月23日(金) 13:00〜16:00
講 師;インビトロジェン株式会社  浜野 真城 氏
内 容;
 二次元電気泳動法(以下2DE)は、一度に最も多くのタンパク質を分離できる方法であり、プロテオーム解析の一端を担う技術として注目されてきました。ZOOM IPG Runnerは、10cm角のミニゲルでの分離を基本とした2DEで、簡便、迅速な作業が行えるようデザインされたものです。様々な改良により、操作性のみならず結果の再現性にも優れるようになったことから、2DEは今後とも一層身近な分析手法として使用されるものと思われます。
 今回は実機によるデモンストレーションも交えて、2DEに関わる試薬、手法を解説いたします。


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熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp