******** GTC On Line News No.438*******
      2003年10月 8日
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 医学部ESSから、下記プレゼンテーションの案内がありましたのでお知らせします。  なお、このように施設利用者に有用と考えられる情報をこのメーリングリストに載 せることは問題ありません。何かありましたら、GTCスタッフまで御連絡下さい。

===== 医学部ESSプレゼンテーションのご案内 =====

 朝晩冷え込むようになり、すっかり秋の訪れを感じるようになりました。みなさん いかがお過ごしでしょうか?
 初めまして。熊本大学医学部四年 納富 三津子と申します。私は、医学部 ESS(English Speaking Society)という部に所属しておりますが、ESSよりGTCを利用 されている先生方にぜひ知っていただきたいことがございまして、今回メールさせて いただいている次第です。
 私達ESSでは、日頃より医学英語、その他日常会話等の英語力を身に付けること を目的に活動いたしております。その活動は、学内にとどまらず、学外におきまして も精力的に活動をおこなっています。具体的に、西日本医学生ESS連盟(通称WJEMA) に加盟し、他大学との交流を交えながら、お互いに刺激しあって英語力の向上につと めています。
 さて、WJEMAの活動のなかには、”Basic Medical Conference”という競技がござ います。私達、熊本大学医学部ESSでは、諸先生方のお力添えの甲斐あり、優勝とい う好成績をおさめることができました。  Basic Medical Conferenceとは、毎年決まったテーマ(本年度Neurology)のもと、 一つの疾患をとりあげ、基礎医学の観点からみたプレゼンテーションを学会形式で行 い、その内容を競い合うものです。毎年テーマが変わるため、自身で研究をして発表 というわけにはいきませんが、各種論文を読み込み一つの筋の通ったプレゼンを目指 しています。本年度のNeurologyというテーマのもと、私達はFragile X syndromeと いう疾患をとりあげました。
 今回、私達がこのように普段から行っている活動、およびその成果を熊本大学の先 生方、学生の皆さんに広く知っていただきたく、学内でのプレゼンテーションをおこ なうことになりました。つきましては、基礎研究をなさっている先生方にもぜひ足を 運んでいただきたく、このようなメールを送らせていただきました。日時は下記のと おりです。

  日 時: H15年10月14日(火) 16:40〜 30分程度の予定
  場 所: 医学部基礎講義棟 第一講義室 (2F)
  内 容: "Fragile X syndrome "  高次機能へのアプローチ

 皆様、お忙しい中とは存じますが、お時間がおありでしたらぜひ足をお運びくださ いませ。


<GTC On Line News>

<GTC On Line News-401-450>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp