******** GTC On Line News No.494*******
2004年 3月26日
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 GTC On Line News No.492(2004年3月17日)でもお知らせしましたが、本 日、第13回GUM(GTC User Meeting)を開催します。今回は、ハワイ大学の柳町隆 造教授の研究室へ留学され、昨年秋に戻って来られた金子先生に、クローンマウスに 関するお話をお願いしました。遺伝子実験施設利用者でなくても参加できます。多数 の皆様のご来聴を歓迎いたします。

・・・・・第13回GUM・・・・・

日 時;平成16年 3月26日(金)16:00〜17:00
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
テーマ:「クローン動物作製の現状と可能性」
発表者:金子 武人 氏
 (生命資源研究・支援センター 動物資源開発研究部門 資源開発分野 助手)
要 旨:
 1997年にドリーが誕生して以来、多くの哺乳動物でクローンが誕生した。しか しながら、その作製効率はどれも数パーセント以下で、8年経った現在もその効率は 向上していない。この原因は、何にあるのか? 実用化できるのか? 本講演では、 クローン動物作製の現状および期待されている可能性について、皆さんと共に議論し たい。

 GUMホームページ[http://gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp/news/gum.html]


<GTC On Line News>

<GTC On Line News-451-500>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp