レポート第10回 集計結果

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2ー2ー1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2001年 3月31日

生命科学G レポ−ト 第10回
2001年01月17日実施

  1. 補足資料を参考にして、下記質問に答えて下さい。

    ア)生命保険の加入審査と遺伝子検査についての説明は理解できましたか?

    回答者数(カッコ内の数字は%)
    回答合計
    87人
    工学部
    31人
    理学部
    4人
    薬学部
    14人
    法学部
    6人
    教育学部
    20人
    文学部
    12人
    良く判った56 (64)14 (45)4 (100)12 (86)4 (67)12 (60)10 (83)
    少し判った28 (32)15 (48)0 (0)2 (14)1 (17)8 (40)2 (17)
    判らなかった2 (2)2 (6)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)

    イ)遺伝病の研究をする場合、親、子、孫あるいは兄弟など血縁関係が明らかで、そのうち誰がその病気を発病したかが判っている「家系」のサンプルが重要になります。ここは理解できましたか?

    回答者数(カッコ内の数字は%)
    回答合計
    87人
    工学部
    31人
    理学部
    4人
    薬学部
    14人
    法学部
    6人
    教育学部
    20人
    文学部
    12人
    良く判った60 (69)19 (61)3 (75)12 (86)3 (50)14 (70)9 (75)
    少し判った23 (26)10 (32)1 (25)2 (14)2 (33)5 (25)3 (25)
    判らなかった4 (5)2 (6)0 (0)0 (0)1 (17)1 (5)0 (0)

    ウ)デコード社が作成したデジタル家系図は、全アイスランド人の90%をカバーし、しかもその家系を1700年までさかのぼれるそうです。さらに、アイスランド国民の遺伝子は非常に同質性が高いために、病気に関与する遺伝子パターンを容易に追跡できるという利点もあります。ここは理解できましたか?

    回答者数(カッコ内の数字は%)
    回答合計
    87人
    工学部
    31人
    理学部
    4人
    薬学部
    14人
    法学部
    6人
    教育学部
    20人
    文学部
    12人
    良く判った60 (69)15 (48)4 (100)13 (93)4 (67)14 (70)10 (83)
    少し判った26 (30)15 (48)0 (0)1 (7)2 (33)6 (30)2 (17)
    判らなかった1 (1)1 (3)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)

  2. アイスランド政府(国民)は、全国民の遺伝子を収集し、データベースを作成する権利を1民間企業に与える「国民健康データベース法」を制定しました。その結果、遺伝病だけでなく、様々な病気の研究が飛躍的に進むと期待されます。一方で自分の遺伝情報が、予想もしなかった目的で公的機関や民間企業に利用される危険性もあります。さて、もしあなたがアイスランド国民だったら、この法律に賛成ですか?反対ですか?その理由も書いて下さい。

    回答集


  3. 後で質問を板書します。それまで、ここは空欄にしておいてください。
       (ディベート後、次の文章を板書した。)
    他の人の意見も参考にして、2の質問の答えをあらためて書いて下さい。また、今日の授業に対する意見も書いて下さい。

    回答集


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