<第27回 遺伝子技術講習会>

主催:遺伝子実験施設

『進化したデジタルマイクロスコープ』


機 器;
 デジタルHFマイクロスコープ VH-8000 [(株)キーエンス]
 高感度冷却CCDカラーカメラ VB-6000 [(株)キーエンス]
 蛍光顕微鏡[オリンパス]
日 時;平成14年 7月24日(水)
     16:00〜17:00 技術講習会
     17:00〜18:00 フリーデモンストレーション
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師;姫野 望 氏 
   (株)キーエンス MECT 事業部 福岡営業所
内 容;
 観察・計測・記録の全ての機能をポータブルボディに凝縮したキーエンスのデジタルマイクロスコープが、さらに機能を進化させました。どこへでも運んでいけるポータブル性は損なわず、全てに最高の性能を求めました。講習会では、デジタルHFマイクロスコープ VH-8000の性能と多彩な使用方法を紹介します。また、併せて超高感度な冷却CCDカラーカメラ VB-6000の紹介も致します。
  ===VH-8000の特徴===
(1) 超小型211万画素CCD搭載
(2)深い被写界深度(顕微鏡の約20〜30倍)
(3)観察・計測・記録が一体型
(4)無限深度を実現する深度合成機能
(5)リアルタイムズーム機能
(6)多彩な通信機能内蔵
(7)豊富なオールインワン測定機能
(8)あらゆる角度からの観察が可能
(9)0〜3000倍まで拡大可能
  ===VB-6000の特徴===
(1)CCDカメラの感度が従来比4倍
 (蛍光試料へのダメージを最小限に抑えて迅速に明るく動画にて観察が可能)
(2)XGAサイズで大画面観察が可能
(3)ペルチェ冷却CCD
(4)PCレス スタンドアローン設計
(5)リアルタイムコントラスト補正回路搭載
(6)専用レンズの接続により、蛍光実体顕微鏡として拡張できる


遺伝子技術講習会一覧へ

トップページへ戻る

熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp