<第34回 遺伝子技術講習会>

主催:遺伝子実験施設

『遺伝子発現解析における基本操作』


場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602号室)
日 時:平成15年6月9日(月)15:00〜16:30
講師及び内容;
<パート1>15:00〜15:40
"Critical Factors for Successful Real-Time PCR"
    Dr. Andreas Missel (QIAGEN GmbH)
 Real-Time PCRの成功のため、プライマーのデザインとGene Expression Assay, Real-Time PCR, RT-PCRにおけるカチオンの役割、One-step, Two-step RT-PCRにおけるPrimerの重要性などについて基礎的な解説をします。Dr. MisselはPCRのスペシャリストですので、PCRにおいて通常遭遇する問題点を質問できます。
<パート2>15:45〜16:30
"RNA Interference-Tools and Techniques for Efficient Gene Silencing"
    Dr. Constanze Kindler (QIAGEN GmbH)
 遺伝子制御の1方法としてsiRNAの細胞内導入がありますが、プラスミド法との違い、キアゲンsiRNAの特長、キアゲン新Transfection試薬によるsiRNA導入、RNAiの評価、細胞の違いとTransfection効率などについて解説します。Dr. KindlerはTransfectionのスペシャリストですので、一般的Transfectionの他に、siRNAの導 入、評価系で幅広いサポートが可能です。
 セミナーでは資料の準備をいたしております。
また、日本語で内容を説明できる者が同席します。
多くのご来聴をお待ちしています。


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熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp