<第50回遺伝子技術講習会>
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
『遺伝子解析分野におけるDNA精製技術とフィルターの効果的利用法』
日 時:2004年10月21日(木)15:00〜17:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師:日本ミリポア株式会社 ライフサイエンス事業部
フィールドサポート 藤田 泰樹 氏
内 容:
(1)フィルター及びろ過の基礎
・ろ過膜の種類と特徴(フィルター素材、物性、ろ過特性)
・フィルターろ過の際に起こるDNA挙動と留意点について
(2)フィルターを使用したPlasmid DNA調製
・多検体Plasmid Mini prep
・迅速安価なPlasmid Maxi prep
(3)フィルターを使用したPCR増幅DNAの精製
・限外ろ過膜による多検体PCR産物の精製について
・グラスファイバーによるPCR産物の精製について
(4)フィルターを使用したDNA Sequencingサンプルの精製
・限外ろ過膜を使用した精製およびDNA Sequencingコストの低減
(5)その他、フィルターが遺伝子関連実験に有効な事例
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熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp