=== 第61回遺伝子技術講習会 ===
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
研究・教育システムの構築」
テーマ:「新しいプロテオミクス解析から in vivo イメージングまで
〜オリンパス・バイオ解析システムの最前線」
日 時:11月 8日(火) 15:00〜17:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
6階・講義室(602)
講 師:オリンパス株式会社 バイオ事業推進部 加藤 則子 氏
内 容:
(1)MF20による新しい分子間相互作用解析システムのご紹介
〜生体内に近い環境下による分子間相互作用解析〜
1分子蛍光分析システムMF20の最大の特長は、分子間の相互作用を生体に
近い環境下で計測できるという点にあります。分子が自由に活動できる溶液中
で計測するので、固相化によって分子の活動を妨げる心配がありません。
(2)世界最小の対物レンズを搭載した小動物の生体内観察用レーザ走査型顕 微鏡 「IV100」
〜がんや創薬、脳神経などの研究に向けて〜
IV100InVivoレーザー走査型顕微鏡は、肝臓、腎臓、膵臓を低侵襲で生体
内の観察を行うことができます。例えば、血管造影を行う色素と蛍光タンパ
クで染色した腫瘍を光らせることで、細胞レベルで腫瘍細胞の動きを低侵襲
で観察できます。
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熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp