Gene Technology Center News No.9

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2ー2ー1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1999年 4月 5日

  <遺伝子実験施設利用者説明会の御案内>

 平成11年度の遺伝子実験施設利用者説明会を行いますのでお知
らせいたします。新規登録者を対象にしますが、昨年度途中から利
用されている方で、遺伝子実験施設の利用方法について不安な方は、
奮って御参加下さい。また、利用する予定はないけど興味はあると
いう方も参加は自由です。逆に、説明会に参加しなくても、遺伝子
実験施設の利用者登録は可能です。参加者には、『遺伝子実験施設・
利用の手引き』(第1版第2刷、平成9年11月発行)を無料で配付
いたします。また、利用者説明会終了後、希望者は指紋照合入退室
管理システムを利用するための『時間外及び休日利用者登録手続き』
を行います。
   日時;平成11年4月16日(金)14:00〜15:00
   場所;遺伝子実験施設、6階、講義室(602号室)
   内容; 1)施設建物の概要説明
       2)遺伝子実験施設を利用するために必要な手続きに
         ついて
       3)利用時間及び時間外の利用について
       4)予約及び使用記録について
       5)利用者負担金について
       6)電話器の利用について
       7)主な機器の紹介
       8)その他

      <利用者負担金について>

 遺伝子実験施設では、「遺伝子実験施設利用内規」に基づき施設
利用に係わる経費の一部を利用者負担金として利用者に負担してい
ただきます。平成11年4月から、一部利用者負担金を値上げしま
した。また、新たに下記項目を利用者負担金の対象にしました。
 〔*〕4月1日から値上げする項目は次のとおりです。
    ピクトロスタット・ピクトログラフィー・自動現像機
 〔#〕4月1日から新たに利用者負担金の対象になる項目は次の
    とおりです。
    シ−クエンサ−(ファルマシア、ライカ−共に)・デンシ
    トグラフ・超低温冷凍庫(−152℃)・ディスポ製品
    (遠沈管、チップ、フィルタ−など)

  <利用者負担金一覧> (1999/4/1現在)

機 
器 
使 
用 
料 
〔1〕プラスミド自動分離
  装置(401号室)
利用者負担金 = \800 + \50 x N(Nはサンプル数)
〔2〕DNA合成装置
  (605号室)
利用者負担金 = \2,000 + \200 x N(Nは合成 DNA のサイズ)[カラムサイズ;30 nmol、合成プログラム;Beckman の場合]
〔3〕ピクトロスタット
  (604号室)〔*〕
A4サイズ1枚300円。A5サイズは半額。
〔4〕ピクトログラフィー
 (507,606号室)
 〔*〕
A4サイズ1枚300円。A5サイズは半額。
〔5〕コピーマシーン
  (606号室)
コピー1枚あたり、白黒10円、カラー60円。
〔6〕自動現像機
  (504号室)〔*〕
X線フイルム1枚につき50円。
〔7〕共焦点レ−ザ−スキャ
 ン顕微鏡(507号室)
使用時間10分につき100円。
〔8〕シークエンサー(ファルマシア、ライカー共に)(502号室)〔#〕泳動1回(1台)につき1500円。
〔9〕デンシトグラフ
  (503号室)〔#〕
プリント1枚10円。
〔10〕超低温冷凍庫
  (−152℃)
  (505号室)〔#〕
1エリア5000円。(全30エリア)
GENETYX
(年間登録料金)
GENETYX-SV/DB(デ−タベ−ス)
GENETYX-SV/R(解析ソフト)
GENETYX-SV/ATSQ(シ−クエンス連結ソフト)
それぞれのシステムに関して、クライアントマシン1台あたり2万
円の年間登録料金を利用者負担金として集めます。
試薬及び消耗品
〔1〕プライマ−・リスト[ホ−ムペ−ジ参照]
〔2〕リンカ−・リスト[ホ−ムペ−ジ参照]
〔3〕エンザイム・リスト[ホ−ムペ−ジ参照]
〔4〕ゲノムDNAパネル[ホ−ムペ−ジ参照]
〔5〕ディスポ製品(遠沈管、チップ、フィルタ−など)[ホ−ムペ−ジ参照]

詳細については、遺伝子実験施設ホ−ムペ−ジ (http://gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp)をご覧下さい。
  GTC News

  遺伝子実験施設ホームページ

熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp