GTCNewsNo.310


熊本大学 遺伝子実験施設利用登録者 各位

                   熊本大学 遺伝子実験施設長
                           佐谷 秀行

   

=== aknowlegmentについてのお願い ===



利用者の皆様へ

 平素は遺伝子実験施設をご利用くださりありがとうございます。私共も利用者の皆 様の研究のより良い支援が出来ますように努力を怠らない所存ですので、今後とも何 卒宜しくお願い申し上げます。

 さて、国立大学の独立法人化を控え,私共のような研究支援組織も業績に対する評 価を受け,その評価に基づいて今後の存続が決定される時代がやってまいります。そ のため、今までとは異なり,研究支援を行ったことが明確な形として記録されなけれ ば、こうした評価に耐えず、折角皆様にご利用いただきながら組織の存続が危ぶまれ ることになりかねません。そこで、大変お手数ではございますが,当遺伝子実験施設 をご利用になられて達成されたお仕事につきましては発表論文の中に,当施設を利用 したことを示す一文をお付け加え頂きたく、お願い申しあげます。以下にいくつか例 文を示させていただきますので,何卒宜しくお願い申し上げます。また、ご発表にな られました論文は別刷、あるいはPDF fileの形で当施設事務室までお届けいただけれ ば幸甚に存じます。一方的なお願いで大変恐縮ではございますが,今後も変わらず皆 様の研究を支援させていただくためにも、ご理解の上宜しくご協力お願い申し上げま す。

(例文)

遺伝子実験施設スタッフに一般的な技術的サポートを受けたときは
aknowlegmentに
"We are grateful to members of the Gene Technology Center in Kumamoto University for their important contributions to the experiments. "

実験が特定のスタッフの貢献に依存するものであるときは
aknowlegmentに
"We are grateful to Dr. ###, the Gene Technology Center in Kumamoto University for his(her) important contributions to the experiments. "

 また特定のスタッフが、かなりの時間と技術を投入することによって完成した研究 に関しましては、共著者として加わることもご考慮いただければ幸いでございます。



<GTC On Line News>

<GTC On Line News-301-350>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp