******** GTC On Line News No.437*******
      2003年10月 7日
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 本日午後4時から、GTC On Line News No.435(2003年10月3日)でお知ら せした第7回遺伝子実験施設セミナーを開催します。
 遺伝子実験施設では、毎年テーマを決めて、「遺伝子実験施設セミナー」を開催し ています。平成15年度のテーマは『タンパク質の修飾とその異常に基づく疾患』で す。21世紀の生命科学はタンパク質の解析が中心になると予想されています。現在 最も注目されているタンパク質の合成と分解のメカニズムの解明に関して世界をリー ドされている田中 啓二先生と岩坪 威先生にご講演をお願いしました。多数の方の ご来聴を歓迎いたします。講演内容の要旨に関しては、ホームページ[ http://gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp/news/seminar7.html ]をご覧下さい。
 なお、自家用車で来られる方は、医学部グラウンド駐車場をご利用ください。遺伝 子実験施設があります医学部構内にはほとんど駐車スペースがありませんので、こち らには駐車されません様ご協力お願いいたします。医学部グランド駐車場は、通常は ゲートが閉まっておりますが、当日セミナー開始時間の1時間前(15時)から出入口 ゲートを開放することになっております。また、セミナー終了後1時間(19時)を過ぎ ますとゲートは閉鎖されますのでご注意下さい。

=== 第7回遺伝子実験施設セミナー ===
テーマ:『タンパク質の修飾とその異常に基づく疾患』
日 時:平成15年10月 7 日 (火) 16:00〜18:00
場 所:生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設 6階 講義室(601)
講師及び講演内容:
「タンパク質分解のメカニズムと病態生化学」
  (財)東京都医学研究機構 東京都臨床医学総合研究所 副所長 田中 啓二
「βアミロイド産生酵素γセクレターゼの形成と機能」
   東京大学大学院薬学系研究科臨床薬学教室 教授 岩坪 威


<GTC On Line News>

<GTC On Line News-401-450>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp