******** GTC On Line News No.560*******
2004年 10月 14日
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 GTC On Line News No.553(2004年9月30日)でもお伝えしましたが、下記 日程で第51回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたしま す。

======= 第51回遺伝子技術講習会 ======
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス研究・教育システムの構築」
テーマ:『ハイスループットからハイコンテントスクリーニングへ
       〜ArrayScan VTI HCS Readerのご紹介〜』
日 時:2004年10月26日(火)16:00〜17:30
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
    遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師:ベックマン・コールター株式会社
    バイオメディカルリサーチ本部     小出 のり 氏
内 容:
 ArrayScan VTI HCS Readerは、1回のスキャンでより多くの細胞レベルでの情報を 得ることが出来ます。倒立型蛍光顕微鏡をベースとした自動画像解析システムで、 96及び384 well plateで多重蛍光免疫染色した細胞をスキャンし、撮影した顕微鏡像 を基にそれぞれのパラメーターの蛍光強度を自動的に定量解析します。ArrayScan VTI HCS Readerは、細胞の形態変化から、転写因子の核移行、レセプター解析、細胞 毒性解析などの細胞内シグナル伝達解析まで、様々なセルベースアッセイを網羅する 今までにない豊富なアプリケーションと実用的なオプションツールを搭載できます。 また、鮮明な画像取得の出来るカールツァイス社セクショニングシステムApoTomeを 搭載することが可能になりますので、画像のクオリティーも追及することが出来ま す。ArrayScan VTI HCS Systemの詳細な情報と最新のアプリケーションをご紹介いた します。下記ホームページも御参照下さい。
http://www.cellomics.com/
http://biotech.nikkeibp.co.jp/netlink/bckk/index.html



<GTC On Line News>

<GTC On Line News-551-600>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp