******** GTC On Line News No.561*******
2004年 10月 14日
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 遺伝子実験施設・アイソトープ総合施設の建物の照明器具(蛍光灯)に関して、以前からトラブルが多かったのですが、その原因が照明器具安定器に使用されているコンデンサの不良(容量不足)であることが確認されました。そこでメーカー(松下電工および松下テクノサービス)が建物内の全ての照明器具を点検し、コンデンサの容量を測定して、基準値以下の場合無償で安定器を交換することになりました。この点検及び交換作業を、下記日程で行います。遺伝子実験施設については、10月20日(水)9:00〜17:00に7階(機械室)から順に4階まで行います。
 作業中は、その部屋の照明回路のブレーカーを落とし、蛍光灯の下を養生し、脚立を立てて行いますので、実質的にその部屋の中での実験は出来なくなります。出来るだけ施設利用者の皆様のご迷惑にならないように作業する部屋 の順番に配慮し、作業が終了した部屋に関してはその旨表示する予定です。皆様のご理解とご協力をお願いします。

                  記

===FLR40Wx2灯用照明器具安定器点検及び交換作業予定===

1.作業日時;平成16年10月20日(水)9:00-17:00・・・7F〜4F
            10月21日(木)9:00-17:00・・・4F〜地下
            10月22日(金)9:00-17:00・・・予備日
2.対象器具;蛍光灯照明(FLR40Wx2灯 銅鉄安定器搭載器具) 530台
3.作業手順;
  1)現場確認
  2)照明回路のブレーカー確認 (切)
  3)照明器具コンデンサ容量測定
  4)基準値3.6μF以下 安定器取替え
  5)照明回路絶縁測定
  6)照明回路のブレーカー確認 (入)
  7)点灯試験及び現場復旧



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熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp