******** GTC On Line News No.566*******
2004年 10月 26日
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 GTC On Line News No.553(2004年9月30日)でもお伝えしましたが、本 日、第51回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたします。

======= 第51回遺伝子技術講習会 ======
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
テーマ:『ハイスループットからハイコンテントスクリーニングへ
       〜ArrayScan VTI HCS Readerのご紹介〜』
日 時:2004年10月26日(火)16:00〜17:30
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
    遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師:ベックマン・コールター株式会社
    バイオメディカルリサーチ本部     小出 のり 氏
内 容:
 ArrayScan VTI HCS Readerは、1回のスキャンでより多くの細胞レベルで の情報 を 得ることが出来ます。倒立型蛍光顕微鏡をベースとした自動画像解 析システム で、 96及び384 well plateで多重蛍光免疫染色した細胞をスキャ ンし、撮影した顕 微鏡像 を基にそれぞれのパラメーターの蛍光強度を自動的 に定量解析します。 ArrayScan VTI HCS Readerは、細胞の形態変化から、転 写因子の核移行、レセプタ ー解析、細胞 毒性解析などの細胞内シグナル伝達 解析まで、様々なセルベースアッ セイを網羅する 今までにない豊富なアプリ ケーションと実用的なオプションツール を搭載できます。 また、鮮明な画像 取得の出来るカールツァイス社セクショニング システムApoTomeを 搭載する ことが可能になりますので、画像のクオリティーも追 及することが出来ま す。ArrayScan VTI HCS Systemの詳細な情報と最新のアプリケ ーションをご 紹介いた します。下記ホームページも御参照下さい。

http://www.cellomics.com/
http://biotech.nikkeibp.co.jp/netlink/bckk/index.html



<GTC On Line News>

<GTC On Line News-551-600>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp