******** GTC On Line News No.605*******
2005年 4月21日
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GTC On Line News No.596(2005年3月26日)でお知らせしました様に、本日13:30より、第57回遺伝子技術講習会を開催します。
多数の方の御来聴を歓迎いたします。

======= 第57回遺伝子技術講習会 ======
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
テーマ:『リアルタイム定量PCRシステムの原理とその応用』
日 時:2005年 4月21日(木)13:30〜15:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
    遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師:アプライドバイオシステムズ ジャパン
    MB Application Support  永野 麻奈美 氏
内 容:
  1.リアルタイムPCRによる発現定量の原理
  2.蛍光ケミストリー
  3.遺伝子発現定量解析における反応系の最適化
    (プライマー&プローブの選択)
  4.TaqManプローブを用いたアプリケーション応用

 PCRサイクル毎の増幅産物をリアルタイムにモニタリングし初期鋳型量を算出する リアルタイムPCRシステムは微量mRNA発現定量及びSNPsタイピングを中心に幅広く用 いられております。
 リアルタイムPCRシステムのリーディングカンパニーであるアプライドバイオシス テムズからは従来定量PCR実験では必須であったさまざまな予備実験が最小限で済 み、迅速なデータ出しが行えるように様々な試薬やウェブでの反応系ガイドライン公 開などを含むより使いやすいトータルシステムが提供されております。
 本セミナーではリアルタイム定量PCRシステムによる遺伝子発現定量の原理、最適 化のガイドライン、定量手法(検量線法とBBCT法)に加え、本システムを使用して 可能なアプリケーションのご紹介とWeb上でターゲット遺伝子定量用TaqMan アッセイ を検索できる調整済試薬TaqMan GeneExpression Assaysをアプライドバイオシステム ズのアプリケーション担当者よりご紹介させていただきます。
    


<GTC On Line News>

<GTC On Line News-551-600>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp