GTC On Line News No.616

******** GTC On Line News No.616*******
２００５年　６月　６日
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　産学官連携を指向した九州バイオサイエンスシンポジウムの第１回として、「プロテオミクス」をテーマにした熊本大学主催のシンポジウムを企画しました。参加費無料ですが、要旨集の必要部数を把握するために出来るだけ事前登録をお願いします。また、一般演題（ポスター発表）を募集します。プロテオミクスに限らず、生命科学の幅広い分野に関するポスターを歓迎します。ホームページ［http://www.kumamoto-bio.jp/］から、事前参加登録およびポスター発表演題の申込を行なって下さい。多数の皆様のご参加を歓迎いたします。

産学官連携を指向した九州バイオサイエンスシンポジウム
　　　　『疾患プロテオミクス最前線』
～新規テクノロジーの開発から臨床応用まで～
日　　　時：平成１７年　９月２日（金）、９月３日（土）
場　　　所：熊本県立劇場（熊本市大江2丁目7－1）演劇ホールおよび大会議室
参　加　費：無　料
主　　　催：熊本大学
後　　　援：熊本県　熊本市　くまもとテクノ産業財団
プログラム：
　　＜会期１日目：９月２日（金）＞
１３：００～１３：１０
　　開会の挨拶
１３：１０～１４：５５
　　疾患プロテオミクスはどこまできたか
　　　　　　／戸田　年総（東京都老人総合研究所）
１４：５５～１５：３５
　　プロテオミクスによる骨疾患の解析
　　　　　　／都留　美智代・永田　見生（久留米大学）
１５：３５～１６：１５
　　翻訳後修飾プロテオミクスから見えてきた意外な新事実
　　　　　　／中山　敬一・松本　雅紀（九州大学）
１６：１５～１６：３５
　　＝＝＝　休憩・企業展示　＝＝＝
１６：３５～１６：５５
　　新型高性能MALDI-TOF/TOF AB4800とiTRAQ・LC/MALDI技術を用いたバイオマーカー検出
　　　　　　／津幡　卓一(アプライドバイオシステムズジャパン株式会社)
１６：５５～１７：１５
　　プロテオミクス関連企業紹介（２）・・・オリンパス株式会社
１７：１５～１７：３５
　　最新バイオテクノロジー解析手法の分子標的治療薬研究への応用
　　　　　　／湯川　綾 (GE Healthcareアマシャムバイオサイエンス株式会社)
１７：３５～１８：１５
　　ＨＩＶのプロテオミクス／三隅　将吾・庄司省三（熊本大学）
１８：１５～１９：００
　　ナノテクノロジーを用いたプロテオミクス
　　　　　　／馬場　嘉信（名古屋大学）
１９：００～１９：０５
　　閉会の挨拶
１９：０５～２０：３０　　＊＊＊　懇親会（大会議室）［参加費￥4,000］　＊＊＊

　　＜会期２日目：９月３日（土）＞
　９：３０～１０：１０
　　病態プロテオミクスによるがんの解析
　　　　　　／荒木　令江（熊本大学）
１０：１０～１０：５０
　　構造生物学から疾患プロテオミクスへのアプローチ
　　　　　　／山縣　ゆり子（熊本大学）
１０：５０～１２：００
　　＝＝＝　ポスター発表　＝＝＝
１２：００～１３：３０
　　＝＝＝　昼食・企業展示　＝＝＝
１３：３０～１３：５０
　　プロテオミクス関連企業紹介（４）・・・株式会社島津製作所
１３：５０～１４：１０
　　プロテオーム解析はサンプル調製が命～Focused Proteomicsのススメ～
　　　　　　／鶴田　裕人・山本　伸(日本バイオ・ラッドラボラトリーズ株式会社)
１４：１０～１４：５５
　　プロテオミクスと創薬
　　　　　　／小田　吉哉（エーザイシーズ研究所）
１４：５５～１５：１５
　　＝＝＝　休憩・企業展示　＝＝＝
１５：１５～１５：５５
　　自分で健康を管理するためにどんな情報が必要か:酵素基質チップ
　　　　　　／西野　憲和（九州工業大学）
１５：５５～１６：４０
　　疾患プロテオミクスに向けて　－徳島大学COE拠点における取り組み－
　　　　　　／谷口　寿章（徳島大学・理化学研究所　播磨研究所）
１６：４０～１７：４０
　　＝＝＝　パネルディスカッション　＝＝＝
　　テーマ；疾患プロテオミクスの未来について
１７：４０～１７：４５
　　閉会の挨拶
ホームページ［http://www.kumamoto-bio.jp/］
連　絡　先：九州バイオサイエンスシンポジウム実行委員会
　　　　　　E-mail:proteo@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp
　　