******** GTC On Line News No.676*******
2006年 3月14日
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 細胞病理学から、下記シンポジウムの案内がありましたのでお知らせします。
 なお、このようにGTC以外が主催するセミナーの案内に関しても、施設利用者に有用と考えられる情報をこのメーリングリストに載せることは問題ありません。
 何かございましたら、GTCスタッフまで御連絡下さい。

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***拠点形成研究B「バイオラジカル制御による血管病変治療戦略」シンポジ ウムの ご案内***

シンポジウム「血管病と代謝病研究の新展開」
 日 時:2006年3月17日(金)15:30 〜 19:00
 場 所:熊本大学医学総合研究棟3階 講義室(安全講習室)

【一般演題】15:30-17:10
1.ニトロ化シグナルによる血管機能制御:8−ニトロcGMP生成を介するユニ ーク な情報伝達機構 
        医学薬学研究部・微生物学    澤 智裕・赤池孝章
2.スタチンによるPPAR gamma活性化の機序の解明
    医学薬学研究部・代謝内科学   松村 剛
3.過酸化脂質とアディポサイトカイン産生
    医学薬学研究部・細胞機能分子解析学  國安 明彦
4.小胞体ストレス経路を介した炎症・免疫病態の調節
    医学薬学研究部・分子遺伝学   後藤 知己

【ポスター討論】17:10-17:30

   【特別講演 I 】17:30-18:10
 「眼底疾患におけるバイオラジカルストレス制御の意義」
    谷原秀信 教授(医学薬学研究部・視機能病態学)

【特別講演 II】18:10-19:00
 「ポストゲノムとメタボリックディジーズ」
    酒井寿郎 教授(東京大学先端科学技術研究センター・
                内分泌代謝システム生物医学) 

多くの皆様のご来聴をお待ちしております。

問い合わせ先:拠点形成B「バイオラジカル血管」事務局 内線 5320
       メール:takeya@kaiju.medic.kumamoto-u.ac.jp





<GTC On Line News>

<GTC On Line News-551-600>


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp