2006年度 レポート第13回 回答集

熊本大学
生命資源研究・支援センター
バイオ情報分野
荒木 正健
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2007年 9月06日更新

2006年度 最前線の生命科学C レポ−ト第13回(2007年01月24日実施)回答集

[ 回答 ](41人)

(1)DNAの実物を見た感想を書いてください。

・…すみません「鼻水みたい…」って思っていました。あんなものが生物を創っていると思うと、手の内に収めた瞬間、なんだか不思議な感覚に陥りました。今まさに、人間の、生物の“命”は科学者の“手の内”なのだなあ、とぼんやりと考えました。(アレが“単純な実験”なら、“複雑”なものはどれだけ凄いんですか…?)(文学部)

・DNAが見近に、こんなに簡単に見れるとは思わなかった。感動しました。DNAは遠いものと思っていましたが、身近に感じました。(生涯学習)

・見れて、とても良かった。(社会人)

・まず、白いということにビックリした。もっと、青く光っているようなものだと信じ込んでいたので、あのテッシュペーパーのくずを水に浮かべたようなものが、DNAであると聞いた時、かなり驚いた。今日、実物をもらったので自慢したいと思う。(教育学部)

・思ったよりも見易かった。析出に時間がかかると思ったが、思ったよりも早かった。 (工学部)

・DNAの実物を見たのは初めてだったので、白い糸状の物として見れて良かった。また、以外と簡単にDNAを見ることができて驚いた。(工学部)

・DNAの実物が意外にあっさり見る事ができてしまったのでちょっと拍子抜けしてしまいました。試験管の中身はDNAです。と言われないと絶対に気が付かないと思います。 DNAと聞くといろいろと難しい事を考えてしまいますが、今日実際に見て「こんなものなんだあ」と少しは身近に感じる事ができたと思います。(工学部)

・多くの情報を保持しているDNAを実際に目にすると、情報量に対する物の小ささを改めて実感した。人が同じ量の情報を保持しようとしても、試験管に浮かぶあの小さな白い物体と同じ大きさのものには記録するのは難しいと思い、生き物が人工物に比べていかに合理的にできているのか再認識することができた。(工学部)

・きれいだった。高校の時はDNAが見られるなんて思っても見なかった。(工学部)

・DNAを実際に見てみて、あのような糸くずのような白いものが生物というものを構成していてあの中にたくさんの情報が入っていると考えると不思議に思いました。(教育学部)

・今まで図などでしか見た事がなかったし、実際に目で見れるものとは思っていなかったので感激しました。きれいで、自分達を構成しているDNAを見ているということで不思議な気持ちになりました。(工学部)

・人間の設計図と言えるDNAが思ったより簡単に見れたのは意外だった。DNAを使用した技術はたくさんあり、驚かされるものばかりだが、その大元であるDNA自体は見た目はあっけないものだった。(文学部)

・あんなにDNAが大きなものだとは思っても見なかった。顕微鏡か何かで見ないと見えないのかと今までは思っていたが、簡単な実験で普通に肉眼で見えたのでとても驚いた。 (文学部)

・白くて、想像とは違った。こんなに簡単に取り出せるとは思わず驚いた。肉眼で見る事ができるほど集まっていたが、きれいな白色をしていて感動した。(文学部)

・想像していたものと全然違っていて、まさか目で見えるとは思ってもいなかった。しかも、取り出す方法が手軽にできるものだったので、また驚いた。(工学部)

・白くてはっきりした塊が見えて驚きました。DNAというのが糸みたいな感じなんだなあと思いました。(工学部)

・白くてもじゃもじゃしたホコリみたいで少し意外でした。こういうもので体が出来ているんだなあと不思議な気持ちになりました。(医学部)

・初めてDNAをみる事ができ大変良い機会だった。予想以上に細かく感じた。ただ、ヒトにも似たDNAがあると思うと、DNAに書かれた情報量の割に小さい事から、どんなに技術が発達してもDNAほど小さいデータのメモリを開発するのは無理だと思った。(教育学部)

・DNAがこんなにも肉眼ではっきり見えるとは思いませんでした。DNAがとても身近に感じられました。(工学部)

・正直どれがDNAかよくわかりませんでした。でもうっすら見えたあの細長いのがDNAだったと思います。あんなクズみたいなもので色んな生物の性質が決まっていると思うと、凄い!と思うのと同時に何か怖いなあとも思いました。(文学部)

・DNAが本当に肉眼で見ることができるとは思わなかった。もっと小さくて、精度の高い顕微鏡でしか見る事ができないと思っていたが、見る事ができ驚いた。また、2mもあると聞いて、そんなに長いものかと思い、また驚かされた。(教育学部)

・初めて見ましたが卵焼きする時になかなかとれない部分に私には思えました。めずみがマウスと書いてありましたので何とか見ました。(生涯学習)

・糸くずのようで、頭で分かっていてもこれが生命を司っているなんて信じられませんでした。このために何匹もしっぽを切られためずみがいると思うと、研究への好奇心と罪悪感を感じてしまいました。(薬学部)

・実験等でよく見ているので、今回特に思う事はないが、このように実際に多くの人に見てもらう事で、生物学に興味を持ってもらい、身近に感じてもらう事が出来ればいいと思います。 (理学部)

・後ろの方にいたので今回の講義では、結局塩析したDNAは見てません。ですが以前高校の時に医学部の施設で、DNAを抽出する実験をしたことがあるのですが、見てもこんなものかという感想しか持てませんでした。(工学部)

・まず、試験管を振った時、本当にドロッとしている目薬のような感触があった。はっきりとした白の糸くずのような DNAは見えにくかったが、うっすらとそれかなあと思えるものを見て、初めて見るDNAに感動した。(教育学部)

・こんな小さなものの中に僕たち人間や生物の情報がぎっしり詰まっているのかという驚きがあり、実感があまり湧きませんでした。そしてDNAを確認するためだけにも、ねずみのしっぽが用いられるという事で、代償があまりにも大きいという感じを受けました。(教育学部)

・生物に多大な影響を与える遺伝子が糸くずのような小さいもので、そんな小さいもので大部分のものが決まってしまうことに生命の神秘を感じます。(文学部)

・DNAというのを生で見るのは初めてだった。今まで高校の生物の教科書の回表や写真では見た事はあったが、それも確か顕微鏡を用いて見たものだったと思う。このような簡単な操作で肉眼でDNAが見れる事に驚いた。(教育学部)

・まあ予想通りというか、もやっとした煙の様な印象でした。あれで、細胞数万個なので、×2mすると2万m=20kmとなると思い、あのもやっとした煙のようなものが、果てしないものに思えました。また、あれのお陰で生物の全てが生きていられると思うと、何とも言えない気分でした。(薬学部)

・DNAが想像していたよりも簡単な方法で見る事ができるという事に驚いた。 (工学部)

・以前、この授業ではなくもう一つの主題(最前線の生命科学G)で、同じ様にメダカの肝臓からDNAを取り出すという実験をした事があったのですが、その時は今回のように長い糸状のものではなく、糸くずっぽいものでした。今回のこの実験で長いDNAを見て、DNAとは顕微鏡とか、データのものだという考えから、肉眼でも見る事のできる大変な身近なものだという考えに変わりました。(教育学部)

・DNAが肉眼で見ることが出来るものとは思ってなかったので驚きました。しかも、実験の方法が思いのほか簡単だった事にも驚きました。薬品さえ集まれば、自分でも出来るんじゃないかとか思ってしまいました。機会があれば、DNAの抽出の過程からやってみたいです。 (薬学部)

・DNAが目に見えるとは思わなかった。(そんな簡単な方法で)実際、あの白いのが、私達や動物の体の設計図になっていると考えると生命の神秘ってすごいと思う。(教育学部)

・DNAというものを頭ではイメージしていても、実際のものは全くイメージ出来なかったので、実際のDNAを見れて良かった。もっと固体に近いものという想像をしていたのでかなり驚いた。(教育学部)

・DNAの実物をまさかこの目で見れるとは思わなかったので、実物を見る事が出来た事に対する驚きととても簡単に見る事が出来たということに対する驚きがあった。(教育学部)

・DNAはもっと小さくて目に目ないものだと思っていたので、あんなにはっきりした塊が見えてびっくりしました。DNAは生物にとって極めて重要なパーツであるのにこんなに簡単に取り出せるんだなあと感じました。(教育学部)

・こんなにはっきり見えるとは思ってもいなかったのでかなり驚きました。いずれ授業でやることになると思うのでその時の参考になって良かったです。(薬学部)

・最初は泡と思っていたものが集まってきて、だんだん何か物質を形作っていた姿には驚きました。DNAの実物を見たのは初めてで、あんな物の中に俺達、配列が違えば様々な生物の体の設計図が組込まれていると思うと感動を感じます。(薬学部)

・まるで生き物のようでした。これが生物の源だと思うと胸が高なりました。DNAの研究を是非してみたいです。DNAの研究はノーベル賞をたくさん取っている分野なのでノーベル賞を取る為にもDNAについてもっと勉強します。(薬学部)

・何も言えない不思議な気持ちである。生命の設計図と言えるDNAが、こうもはっきりとした形で、今の自分の手元にある。そして、この設計図は、単純な「ハツカネズミ」のものではない。実験室から、一つ一つの手順をふんで僕の手元にやって来た、一個体の存在としての「そのネズミ」の設計図であるのだ。正直、自分がまさしく「生命をどうこうできる存在」であるかのような、傲慢な気分にさえなってくる。(法学部)

(2)PCRという技術は、ごく微量の(原理的には細胞1個からの)サンプルを用いた遺伝子の解析を行う事を可能にしました。ヒトゲノムの解読が出来たのも、出生前遺伝子診断が可能なのもPCRのおかげです。第5回レポートでも同じ質問をしたのですが、もしあなたが生物学者(あるいは、考古学者、人類学者、天文学者、文学者、経済学者、・・・)だったら、PCR技術を用いて何を解析したいですか?

・ペットの組換えを考えて思ったんですが、実は人間も「より良くなるために、より“強い”ものの遺伝子、など。」交配されてきていたりするのでは…?“劣”とされ、現代には残っていない性質のものがどんなものか確かめてみたい。(文学部)

・地球以外の星の生物の解析ができたらすばらしいと思う。いん石などから…。 (生涯学習)

・自分の未来の病気を解析してみたい。しかし、その病気の原因を知り、少しでも長く生きようと努力はしないかもしれません。自然に命が無くなる方が良いように思います。でも、自分の子供だったら、全く違い、気が狂った様に病気を治すでしょう。(社会人)

・考古学者であった場合、一つやってみたいことがある。オーパーツと呼ばれるその時代の技術を用いても絶対に完成させることができないような物が世界中にある。そのオーパーツの一部にほんの少しでも人間の細胞または他の生物の細胞がついていたら、本当に地球の人類が使ったのか否かということが知りたい。(教育学部)

・絶滅した生物のDNA (工学部)

・系統樹的に人から離れた生物のDNA (工学部)

・恐竜や化石など昔の生物を解析してみて、実際はどのような物だったのかを知りたい。 (工学部)

・PCRの技術は事件の犯人特定などに利用して欲しいです。犯人のDNAが分かってもそれが誰のものかが分かるまでには時間がかかると思いますが。(工学部)

・PCR技術を用いて、まだ治療のできてない病気を治せる薬を作りたいです。 (工学部)

・ヒトの脳(工学部)

・前回も同じことを書いたが、やはり遺伝病の早期発見のために役立てるのが一番だと思う。PCR技術により救われる人はたくさんいると思うし、その遺伝病を知ることで健康に気遣うことができると思う。(教育学部)

・もし、自分が生物学者であったなら、第5回のレポートに書きましたが、恐竜を復活させたいです。さんざん議論した生命倫理したには反すると思いますが、恐竜という生物を見たい知的好奇心(これが問題になっていると思うが)です。また、自分の祖先のルーツも探ってみたいと感じました。自分の由来を知ることで何かしらの発見などがあると思います。 (工学部)

・難病と呼ばれる病気の原因を見つけることと、治療法の発見、更に言えば発病しないための予防法を見つけること。(文学部)

・地質学者の立場だったら、映画のジュラシイックパークのように琥珀の中の生物から恐竜や昔の古代魚のDNAを採取して、それらの生物を現代の世に復元させたいと思う。また、絶滅寸前や絶滅した動物のDNAを採取して、もう一度今の世によみがえらせたいと思う。 (文学部)

・PCR技術を用いて、今では存在しない生物を生き返らせたい。恐竜などを生き返らせて、その構造を生で見てみたい。仮にできるとしたら、それは凄い事だと思う。PCRの利用によって、広がるこれからの世界は凄いと思う。(文学部)

・最近、深海魚が上がってきて捕獲されたニュースがあっていて、その深海魚は約5000年も昔からいて形がほとんど変わっていないらしいです。その様な生物の解明などに使ってみたい。(工学部)

・もし、僕がPCR技術を用いて解析できるとしたら恐竜の化石や古代生物を解析したいです。そして、今の生物からそれらの恐竜などを作ることができるのかを知りたいです。(工学部)

・もしも天文学者だったらと考えてみた時、他の星に宇宙人ではなくても何か生物がいるのかを調べて見たいです。もし生物のようなものが見つかったら、どんな遺伝子を持っていてどんな体の作りをしているのかに興味があります。(医学部)

・航空機の事故で身元が外見だけでは判断できない場合やイラクなど出兵して殺された兵士など国を越えて利用したい。(教育学部)

・どんな分野でもいいのですが、どうしても遺伝子のレベルで必要であるという場合にのみ、PCRを使えばいいと思います。例えば、遺伝子を解析することによって、命を助けることができるか、歴史的な発見に繋がるなどです。逆に、こんなペットが欲しいからPCRを使いたい、男の子を産みたいから遺伝子診断をしたいなどという理由では、PCRを使わせたくないです。 (工学部)

・歴史、特に日本史を専攻しているので、歴史的事実の実証に使えるといいなと思います。ただ、個人的な意見としてPCRのような理科学的方法で実証をするのは、歴史や考古学だとちよっと面白味がないと思います。だから、病気に強くなる遺伝子の開発だとか、もう寿命が決まっているような重い遺伝病を治すという医療の分野中心で進めていってほしいです。また、宇宙人をNASAがつかまえた!!とか聞いた事がありますが、その宇宙人が本物なのかどうかを調べてみたいし、知りたいです。(文学部)

・もし私が生物学者なら大昔の化石などの細胞が使えたとしたら、それを解析し、昔の病気などを調べてみたいです。(教育学部)

・人類学者になれたら、病理を早めに知り、全部の病を治せたらと思います。 (生涯学習)

・前回は唯単純に珍しい、あるいは有用な働きを持つ遺伝配列を見つけたいと思っていた。今回のテーマの主旨と若干異なるが、もし私がある遺伝子を見つけたとして、それがどのように使われるのかと考えると見つけたくなかった。知りたくなかったと思うかもしれない。けれど、実際その遺伝子は存在していて、私達人類はそれを見つけることしか出来ない。新しい組み合わせを考え出しても、それがどのように働くかは既に決まっている。全く新しいものの働きや性質を決定する力は我々にないのだ。責任転嫁のような考え方だが、私はそれに結論が出せない。 (薬学部)

・私は理学部生であって、医学部や工学部ではないので、医療等の応用よりも、基本の生物の機構の方に興味があります。現在は精子形成における減数分裂開始因子を探しています。 (理学部)

・自分が数名いる今の日本人の祖先の誰の子孫にあたるのかが知りたい。そして、自分の友人達の中に同じ祖先を持つものがいるのか知りたい。(工学部)

・PCR技術を用いて、人類の化石や遺物などを調べたら歴史が変わるかもしれないと思う医療現場において、新しい薬の開発や病原菌について研究を重ね、私達人類のみなず、この地球の生命を壊さない、豊かさを維持、もしくは自然のままに、より良い進歩をし続けるような望みを抱きたい。(教育学部)

・PCR技術を用いて、様々な遺伝子の解析を行っていき、地球上に生きている様々な遺伝子の共通点を見い出していき、生物がみんな同じ命を持っていて、平等であるという事を訴えて、平和で生物に関して問題が起きない様な社会を作っていけるように努力したい。(教育学部)

・医療に興味があるので、病気の遺伝子を解析して、治療に役立てたいです。治りにくい病気は特に遺伝に関わるものが多いので、そういった患者さんが少しでも減ればと思います。 (文学部)

・以前のレポートでも同じ答えだったが、恐竜などの絶滅した生物を化石から研究してみたい。「ジュラシック・パーク」のように完全復刻とまではいかなくても、どんな性質があったか、どのような姿だったのか、など今人々が、描いている恐竜のイメージとの違いを見つけてみたい。(教育学部)

・ある生物特有の(タンパク質)を発見した時、その物質が何らかの分野で応用できるのであれば、その遺伝子をPCRによって特定したい。(例えばクモの糸かペニシリンのようなもの) (薬学部)

・隕石に含まれてるバクテリア類や琥珀の中に閉じこめられている虫のDNAを解析してみたいと思う。(工学部)

・もし自分が考古学者であったら、例えば新たに古墳などが出土し、DNAサンプルが採取できる状態の遺体が出てくれば、そのサンプルと現代の人間のデータと比較して、人間が遺伝子上どのような進化をしてきたのかを見たい。(教育学部)

・イエス・キリストやムハンマドなどの歴史的有名人のDNAを解析して、絶対的なカリスマ性の秘密がDNAの中に隠されていないか調べてみたい。(薬学部)

・猿と人間とその進化の過程にある原人とか猿人とかの遺伝子を解析して、そこにどのような違いがあって、人間がすぐれた技術などを生み出せるようになったのに遺伝子が関係しているのかを知りたいです。(教育学部)

・人と人のDNAはほとんど変わらないということを学んだが、すごく大きい人やオリンピックの選手などと自分の遺伝子の何かが違うのかを知りたい。ほとんど変わらないとは言っても、少しでも違いがあるのならそれを知りたいと思う。(教育学部)

・冬休みの課題で「イエスの遺伝子」を読んだのだが、それに出て来た様に昔の人の遺伝子を解析して、分かる限りのことを調べ尽くして欲しいと思う。(教育学部)

・私は恐竜の解析をしたいです。従来の研究や私達が持っているイメージ(色、形、生態系など)は実は違っている事が多いと知り驚きました。PCRの技術を用いていれば、ジュラシックパークのように恐竜を蘇らせなくても、当時の真実が分かると思います。(教育学部)

・恐竜のDNAを解析して本当の体色とかを調べたいです。できれば復元もできたらいいです。 (薬学部)

・昔に絶滅してしまった生物のDNAが解析してみたいです。そこから進化の歴史やどのような構造でどのような生物になるといった事も調べてみたいです。(薬学部)

・宇宙のDNA (薬学部)

・ すごく才能ある人々のDNA (薬学部)

・遺伝子とは、結局どこまで「設計図」足り得るのか。60億の人間の個々の違いは、どれ程遺伝子に関わっているのか。生来の天才、あるいは生来の大悪人、いずれもあり得る話であるとは思うが、その違いは何処にある?環境と遺伝子の関わりから個々の性質が生まれると言われるが、そのバランスは?メカニズムは?(法学部)


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