レポート第11回 集計結果

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2ー2ー1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2000年 3月31日

生命科学G レポ−ト 第11回
1999年 1月29日実施

 この講義も今日が最後です。テキストを参考にして、以下の質問に答えて下さい。選択肢があるものに関しては、適当なものを○で囲んで下さい。

(1)PCRは、2種類の短いDNA(センスプライマ−とアンチセンスプライマ−)を使用します。2種類のプライマ−に挟まれた領域が増幅されます。
ここは理解できますか?

回答者数(カッコ内の数字は%)
回答合計
244人
工学部
104人
理学部
42人
薬学部
34人
教育学部
32人
文学部
16人
医学部
9人
法学部
7人
よく分かる72 (30)26 (25)19 (45)9 (26)8 (25)3 (19)6 (67)1 (14)
少し分かる133 (54)59 (57)18 (43)22 (65)18 (56)11 (69)2 (22)3 (43)
よく分からない36 (15)16 (15)5 (12)3 (9)6 (19)2 (12)1 (11)3 (43)
全く分からない3 (1)3 (3)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)

(2)PCRでは、95℃(変性)、55〜60℃(アニ−リング)、72℃(ポリメラ−ゼ反応)の温度サイクルを繰り返します。1サイクルで2倍、2サイクルで4倍、10サイクルで約1000倍、20サイクルで約100万倍に増幅できます。
ここは理解できますか?

回答者数(カッコ内の数字は%)
回答合計
244人
工学部
104人
理学部
42人
薬学部
34人
教育学部
32人
文学部
16人
医学部
9人
法学部
7人
よく分かる107 (44)38 (37)25 (60)23 (68)8 (25)6 (38)7 (78)0 (0)
少し分かる103 (42)49 (47)15 (36)10 (29)15 (47)9 (56)2 (22)3 (43)
よく分からない33 (13.6)16 (15)2 (4)1 (3)9 (28)1 (6)0 (0)4 (57)
全く分からない1 (0.4)1 (1)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)

(3)PCRは、大変高感度で特異性の高い優れた方法ですが、それだからこそサンプルをどう取り扱うかは重要です。特に、他のサンプルからのコンタミ(汚染)はフォ−ルスポジティブ(偽陽性)の原因になりますので、慎重な操作が必要です。
ここは理解できますか?

回答者数(カッコ内の数字は%)
回答合計
244人
工学部
104人
理学部
42人
薬学部
34人
教育学部
32人
文学部
16人
医学部
9人
法学部
7人
よく分かる88 (36)31 (30)26 (62)10 (29)7 (22)6 (38)6 (67)2 (29)
少し分かる121 (50)52 (50)14 (33)20 (59)20 (63)7 (44)3 (33)5 (71)
よく分からない35 (14)21 (20)2 (5)4 (12)5 (15)3 (18)0 (0)0 (0)
全く分からない0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)0 (0)

(4)この生命科学Gを受講して良かったと思いますか? 今後の参考にしたいと思いますので、意見や感想を聞かせて下さい。なお、平成11年度も同じテ−マで講義を行う予定です。ただし、平成11年度はテキスト(「遺伝子と夢のバイオ技術」野島 博著、羊土社、¥1,600)を指定することにしています。

[回答省略]


  目次に戻る
  教育活動
  MASA Home Page
  遺伝子実験施設ホームページ
熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp