レポート第8回 集計結果

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2ー2ー1
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2000年 3月31日

生命科学G レポ−ト 第8回
1998年12月11日

  1. 補足資料(4)に書いてあるように、ヒト1人につき10個は異常遺伝子を持っていると言われています。言い換えると、人は誰でも遺伝病の保因者です。例外はありません。
    あなたは、このことを知っていましたか?
       [ 知っていた・知らなかった ]

  2. あなたは、自分が何かの(しかも10個以上の)遺伝病の保因者だと知った時に、どういう感想を持ちましたか? 何を考えましたか?

  3. 劣性遺伝病の場合、ヘテロは正常で、ホモになると病気になります。つまり、同じ遺伝子に異常を持つ人(ヘテロ)同士が結婚すると、その子供は遺伝病になる可能性があります。現在までに数多くの遺伝病の原因遺伝子が発見され、遺伝子診断が可能になりました。しかしながら、その治療は困難な場合が多く、予め病気になることが予想される子供は産まない(あるいは、つくらない)方が良いという意見もあります。あなたはこの問題をどうとらえますか?

[回答省略]


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