(1)GENETYXについて
(2)遺伝子実験施設の利用登録について
(3)予約システムと使用記録について
(4)『アクティブボード』について

(1)GENETYXについて
遺伝子実験施設は、GENETYX(株式会社ゼネティック)ネットワーク版を契約しており、学内の研究室で利用できます。2020年3月末の時点で27研究室が利用しています。利用者負担金については、4月から3月までの1年間の年間登録料という形で集めています。
遺伝情報処理ソフトウェアGENETYX
今回、この利用者負担金を見直すことにしました。クライアントマシンに関して、これまでWinとMacは別料金とし、それぞれ1台目は¥20,000、2台目以降は1台につき¥1,000にしていました。2020年4月からは、WinとMacの区別をなくして、1台目は¥20,000、2台目以降はWinであろうがMacであろうが¥1,000にすることにしました。これにより、Win1台、Mac1台の2台を登録している場合、これまでは¥20,000 + ¥20,000 = ¥40,000だったのですが、2020年4月からは¥20,000 + ¥1,000 = ¥21,000になります。上記ホームページはまだ3月までの情報のままですが、近日中に更新します。

(2)遺伝子実験施設の利用登録について
遺伝子実験施設(GTC)の設備機器・支援サービスの利用には、利用登録が必要です。登録自体は無料ですが、機械や消耗品の使用に応じて、施設利用に関わる経費の一部を利用者負担金として負担していただきます。利用を開始する前に、利用登録申請を行ってください。年度ごとの更新手続きは不要です。登録内容の変更が生じた場合や施設利用を終了する場合は、利用申請書に必要事項をご記入の上、事務室に提出してください。詳細はホームページをご覧ください。

(3)予約システムと使用記録について
GTCおよびKMCの機器について、利用者負担金は使用記録簿に基づいて集計しています。予約システムを利用する場合も、使用記録簿への記入は必須ですので、ご協力をお願いします。

(4)『アクティブボード』について
2020年4月の『アクティブボード』は、荒木 正健(熊本大学 生命資源研究・支援センター ゲノム機能分野)が、3人分のスペースを利用してポスターを掲示しています。ポスターのAbstractもアクティブボードのページに掲載していますので、是非ご覧ください。なお、通常では考えられない広いスペース(360W x 180H cm)でのポスター発表を希望される方は、遺伝子実験施設スタッフまでご連絡ください。