・・・・・GUM 第10回・・・・・
日時;平成14年 6月26日(水)17:30〜18:30
場所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
テーマ:「Knockout Mouseの作り方(遺伝子はあるけれど、、、)」
発表者:竹田 直樹 氏
(動物資源開発研究センター 技術開発分野)
要 旨:
ES細胞を用いてKnockout Mouseを作成する方法は、遺伝子を解析する数ある方法の中の1つです。しかし理解してはいるものの、何となく敷居が高く手が出しにくいと感じている人は多いのではないでしょうか? KO Targeting Strategyは(1)Vectorの構築(2)ES細胞への導入 (3)キメラマウスの作製の大きく3つからなります。今回はこれら方法論を含め、得られた遺伝子からVectorを構築する際に何を考慮すべきかについて討論したいと考えています。
|