・・・・・GUM 第7回・・・・・
参加者;15名
日時;平成13年 5月23日
場所;遺伝子実験施設・6階・セミナー室(601)または講議室(602)
内容;
[パート1] (20〜40分)
テーマ:「組替え型アルブミンの効率的な精製法の確立」
発表者:中城 圭介 氏(薬学部 薬剤学研究室)
要旨;アルブミンは種々の疾患に汎用され、近代医療にとって欠かせない医薬品です。しかしながら、このアルブミン製剤の国内自給率は、高々約25%と低く、海外に依存することに対する批判が高まっています。さらに、近年の血液不足及びHIV、ウイルスやプリオン混入の危険性の問題から、血液に頼らない新しいアル
ブミンの生産法の確立が望まれています。
そのような背景の下、本研究では異種タンパク質発現宿主として酵母細胞(Pichia酵母)を用いてアルブミンを発現させると共に、それらの精製を行いました。
[パート2] (10〜20分)
〜〜〜利用者およびスタッフの自由な意見交換〜〜〜
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