今月のお知らせ
  (平成15年 2月)

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2003年 2月 3日 更新


今月のお知らせ(2月)

 内容:
  (1)細胞解析室について
  (2)『アクティブボード』について
  (3)AKTAprime使用説明会のお知らせ
  (4)指紋システムについて


<これまでのお知らせ>


(1)細胞解析室について

 6階・細胞分離室(605)に設置していたフローサイトメーターなどの機器を、5階・教官室(519)に移設しました。これは、主にスタッフが使用するスペースを6階に、施設利用者が頻繁に利用するスペースを5階にまとめることを目的としています。利用方法の変更にともない、5階・519号室の名称を、『教官室』から『細胞解析室』に変更しました。

遺伝子実験施設・5階・細胞解析室(519)・・・電話373−6505
 主な機器;FACScan、FACSCalibur、DNA合成機、
     サイトスピン、FastPrep(細胞組 織破砕装置)など

(2)『アクティブボード』 について

 2月の『アクティブボード』は、村上 政男氏(発生医学研究センター・細胞識別分野)、福原 茂朋氏(発生医学研究センター・細胞識別分野)及び波平 昌一氏(発生医学研究センター・転写制御分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。

(3)AKTAprime使用説明会のお知らせ

 今年度、教育改善推進費(学長裁量経費)で購入したAKTAprimeシステムA(アマシャム・ファルマシア・バイオテク株式会社)の使用説明会を下記日程で行います。参加を希望される方は1月14日(金)までに、御連絡下さい。部屋が狭く人数に限りがあるため、希望に添えられない場合があります。予めご了承下さい。

===== AKTAprimeシステムA 使用説明会 =====
機器:AKTAprimeシステムA
  [アマシャム・ファルマシア・バイオテク(株)]
日時:2003年 2月19日(水) 13:30〜16:00
場所:遺伝子実験施設・5階・電気泳動室(503)
説明担当者:妹尾 浩紀 氏
   アマシャム バイオサイエンス(株)
機械の性能について:
 AKTAprimeは、タンパク質精製に必要なスペックをコンパクトなボディーに凝縮したクロマトグラフィーシステムです。それぞれのHiTrapプレパックカラムに至適化した内蔵プログラム(アプリケーションテンプレート)とシンプルなボタン操作で迅速、確実なタンパク質精製が可能です。また、ゲルろ過、イオン交換、アフィニティーなどのメソッドテンプレートを用いて、任意のカラムを使用可能です。

(4)指紋システムについて

 遺伝子実験施設・アイソトープ総合センターの指紋照合入退室管理システムの更新作業を1月16日(木)に行いました。利用者個人単位のパスワードから講座単位のグループコードに変更しています。これは、今年4月からのセンター統合化に合わせて、CARDで使用されている方式を採用したものです。何かトラブルなどありましたら、スタッフまで御連絡下さい。


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp