内容:
(1)第39回遺伝子技術講習会のお知らせ
(2)第7回遺伝子実験施設セミナーのお知らせ
(3)組換えDNA実験指針の法制化について
(4)『アクティブボード』について
下記日程で、第39回遺伝子技術講習会を開催しますのでお知らせします。
多数の方の御来聴を歓迎いたします。
======= 第39回遺伝子技術講習会 =======
主 催;遺伝子実験施設 & フナコシ株式会社
テーマ;「プロテオーム解析による生命現象解明の提案」
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602号室)
日 時:平成15年 9月10日(水)14:00〜15:00
講 師;大房 健
株式会社プロフェニックス専務取締役:理学博士
内 容;
株式会社プロフェニックスは、「地域結集型共同研究事業・広島県組織再生プロジェクト」で培われた技術を広く応用し、プロテオームの受託解析サービスを柱とした事業を行っています。
今回はディファレンシャル二次元電気泳動や質量分析を中心とした、プロテオーム解析の実際についてご紹介させていただきます。
ご多忙のことと存じますが、是非ご参加いただきますようお願いいたします。
下記日程で、第7回遺伝子実験施設セミナーを開催しますのでお知らせします。
多数の方の御来聴を歓迎いたします。
=== 第7回遺伝子実験施設セミナー ===
テーマ:『タンパク質の修飾とその異常に基づく疾患』
日 時:平成15年10月 7 日 (火) 16:00〜18:00
場 所:生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設 6階 講義室(601)
講師及び講演内容:
「タンパク質分解のメカニズムと病態生化学」
(財)東京都医学研究機構 東京都臨床医学総合研究所 副所長 田中 啓二
「βアミロイド産生酵素γセクレターゼの形成と機能」
東京大学大学院薬学系研究科臨床薬学教室 教授 岩坪 威
既にご存知の方も多いと思いますが、文部科学省のホームページに、<『組換えDNA実験指針』が法制化されます>というお知らせが掲載されています。組換えDNA実験従事者または実験責任者で、まだご覧になっていない方は一度チェックして下さい。
法制化されても、現行の『組換えDNA実験指針』と内容はほとんど変わらないと予想されますが、指針ではなく法律ですので、違反した場合の罰則がつきます。この機会に、改めて『組換えDNA実験指針』の内容をご確認下さい。
なお、「平成15年度組換えDNA実験に関する教育訓練講習会」で使用した『組換えDNA実験関係資料集』の在庫がまだあります。資料集を希望される方は、研究センター係まで御連絡下さい。
熊本大学医学・薬学等事務部
総務課研究センター係
〒860-0811 熊本市本荘2−2−1
Tel:096-373-6637 Fax:096-373-6638
E-mail:iys-senter@jimu.kumamoto-u.ac.jp
9月の『アクティブボード』は、勝 賢二郎氏(発生医学研究センター パターン形成分野)、沖田 圭介氏(発生医学研究センター 転写制御分野)及び斉藤 典子氏(発生医学研究センター 器官制御分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。
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