今月のお知らせ
  (平成15年12月)

2003年12月 4日 更新


 内容:
  (1)実験動物(小動物)用X線CTデモのお知らせ
  (2)年末大掃除について
  (3)『アクティブボード』について


<これまでのお知らせ>


(1)実験動物(小動物)用X線CTデモのお知らせ

 平成16年1月26日(月)から27日(火)にかけて、実験動物(小動物)用X線CT;LaTheta(アロカ)のデモンストレーションを行います。この機械は、実験動物(小動物)を生きたまま測定できる国内初の生体用X線CTです。初日(1月26日)に遺伝子実験施設・6階・講義室(602)で遺伝子技術講習会を開催し、その後引き続き講義室でデモンストレーションを行います。予約制としますので、デモを希望される方は12月25日(木)までに、遺伝子実験施設スタッフまで御連絡下さい。
 なお、X線照射装置ですので、デモの間はメーカーの技術者が立ち会い、機械を操作します。操作方法の説明は行いません。サンプル撮影の希望者は、サンプルを持参し、麻酔など必要な処置を行い、技術者に手渡すことになります。

『 機 器 』 実験動物用X線CT LaTheta (アロカ株式会社)
『 日 程 』 2004年1月26日(月)〜27日(火)
『 場 所 』 遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
『 製品の紹介 』
 実験動物用X線CT;LaThetaは、ラット・マウス等の小型動物の腹部などをX線断層撮影法により、断層撮影を行うための専用装置です。撮影対象を小型動物に限定し、それらに適切なX線エネルギーを選択しているため、汎用X線CTと比較してコントラストの良い画像が得られます。
 さらに体脂肪率計測やQCT法による骨密度計測などの各種計測も可能です。
『 CTの長所 』
 ・非侵襲的に測定が可能
 ・同一検体の経過観察が可能
 ・動物購入/管理費のコストダウン
 ・体積骨密度の算出が可能
 ・3次元的な形態の把握が可能
『 装置に関する問合せ先 』
 アロカ株式会社 熊本支店 森永 勝幸
   TEL; 096−370−5688
   FAX; 096−370−5587

(2)年末大掃除について

 遺伝子実験施設では、12月18日(木)午前10時から12時まで、施設利用者による年末大掃除を行います。昨年同様、御協力をお願い致します。詳細については、関係者に改めて御連絡します。

(3)『アクティブボード』 について

 12月の『アクティブボード』は、松川 昭博氏(大学院医学薬学研究部 機能病理学分野)、有馬 英俊氏(医学薬学研究部 製剤設計学分野)及び堤 利仁氏(医学薬学研究部 製剤設計学分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。


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熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設,
E-mail: www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp