内容:
(1)プロテオミクスシンポジウムのお知らせ
(2)第13回GUMのお知らせ
(3)『アクティブボード』について
下記日程で、熊本大学拠点形成研究A・B合同公開シンポジウムを開催します。遺伝子実験施設が窓口ですが、会場は医学部総合研究棟3F講義室ですので御注意下さい。多数の方の御来聴を歓迎いたします。
熊本大学拠点形成研究A, B合同公開シンポジウム
『プロテオミクス研究の最前線』
〜熊本からの発信〜
日 時:平成16年3月15日(月) 13:00〜17:30
場 所:熊本大学 医学部 総合研究棟 3F講義室
・はじめに 山村 研一
・プロテオミクスによる脳疾患研究へのアプローチ 荒木 令江
・p75NTR-associated cell death executorを介した情報伝達機構の解析
〜機能的蛋白質・蛋白質結合を中心にして〜 佐藤 孝明
・リン酸化とユビキチン化:タンパク質修飾のプロテオミクス 中山 敬一
・プロテオミクスからの生命科学研究 礒辺 俊明
・総合討論
→→→<プロテオミクスシンポジウムのページ>
第13回GUM(GTC User Meeting)を、下記日程で開催します。第12回を開催したのが平成14年12月ですので、15ヶ月ぶりです。もうお忘れの方も多いと思い ますが、ホームページにこれまでの記録を載せていますので参考にして下さい。生命資源研究・支援センター(IRDA)への改組後最初のGUMになります。
さて今回は、あの有名なハワイ大学の柳町隆造教授の研究室へ留学され、昨年秋に戻って来られた金子先生に、クローンマウスに関するお話をお願いしました。遺伝子実験施設利用者でなくても参加できます。多数の皆様のご来聴を歓迎いたします。
・・・・・第13回GUM・・・・・
日 時;平成16年 3月26日(金)16:00〜17:00
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
テーマ:「クローン動物作製の現状と可能性」
発表者:金子 武人 氏
(生命資源研究・支援センター 動物資源開発研究部門 資源開発分野 助手)
要 旨:
1997年にドリーが誕生して以来、多くの哺乳動物でクローンが誕生した。しかしながら、その作製効率はどれも数パーセント以下で、8年経った現在もその効率は向上していない。この原因は、何にあるのか? 実用化できるのか? 本講演では、クローン動物作製の現状および期待されている可能性について、皆さんと共に議論したい。
3月の『アクティブボード』は、落合 和氏(発生医学研究センター 転写制御分野)、植村 篤実氏(発生医学研究センター 転写制御分野)及び橋本 和明氏(発生医学研究センター 造血発生分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。
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