内容:
(1)熊RUP開設のお知らせ
(2)第2回プロテオミクスシンポジウムのお知らせ
(3)『アクティブボード』について
熊本大学Ready to Use Plasmid bank(熊RUP)のホームページを開設しましたのでお知らせします。熊RUPは、遺伝子改変マウス等を作製する際に有用な各種DNAを収集し、使いやすい形に加工し供給するシステムです。学内限定サービスとして、平成16年度教育研究重点化経費の配分を受けてスタートしました。寄託・供給ともに積極的な御利用をお待ちしています。
下記日程で熊本大学拠点形成研究B公開シンポジウムを開催します。遺伝子実験施設が窓口ですが、会場は医学部総合研究棟3F講習室ですので御注意下さい。多数の方の御来聴を歓迎いたします。
=== 熊本大学 拠点形成研究B 第2回公開シンポジウム ===
熊本大学 拠点形成研究B 第2回公開シンポジウム
『遺伝子〜機能プロテオミクス
〜バイオインフォマティクス』
日 時:平成17年 4月 1日(金)15:00〜18:00
場 所:熊本大学 医学部 総合研究棟 3F講習室
講師および講演内容:
15:00-15:45 『熊本大学・病態プロテオミクスコアラボラトリーの構築と、
これによる組織細胞内分子シグナルネットワークの解析』
熊本大学 大学院医学薬学研究部 腫瘍医学分野
講師 荒木 令江
15:45-16:30 『cDNAプロジェクトからプロテオーム領域への挑戦
〜かずさDNA研究所の取り組み〜』
かずさDNA研究所 地域結集型プロジェクト研究チーム
主任研究員 古閑 比佐志
16:30-18:00 『タンパク質相互作用ネットワークの大規模解析』
産業技術総合研究所 生物情報解析研究センター
タンパク質ネットワーク解析チーム
チームリーダー 夏目 徹
平成17年3月の『アクティブボード』は、立石 智氏(発生医学研究センター 組織制御分野)、吉永 豊氏(発生医学研究センター 転写制御分野)及び宮田 敬士氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。
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