今月のお知らせ
  (平成17年3月v.2)

2005年 3月10日 更新


 内容:
  (1)熊RUP開設のお知らせ
  (2)第2回プロテオミクスシンポジウムのお知らせ
  (3)『アクティブボード』について


<これまでのお知らせ>


(1)熊RUP開設のお知らせ(学内限定)

 熊本大学Ready to Use Plasmid bank(熊RUP)のホームページを開設しましたのでお知らせします。熊RUPは、遺伝子改変マウス等を作製する際に有用な各種DNAを収集し、使いやすい形に加工し供給するシステムです。学内限定サービスとして、平成16年度教育研究重点化経費の配分を受けてスタートしました。寄託・供給ともに積極的な御利用をお待ちしています。

(2)第2回プロテオミクスシンポジウムのお知らせ

 下記日程で熊本大学拠点形成研究B公開シンポジウムを開催します。遺伝子実験施設が窓口ですが、会場は医学部総合研究棟3F講習室ですので御注意下さい。多数の方の御来聴を歓迎いたします。

=== 熊本大学 拠点形成研究B 第2回公開シンポジウム ===

熊本大学 拠点形成研究B 第2回公開シンポジウム

『遺伝子〜機能プロテオミクス      
      〜バイオインフォマティクス』

日  時:平成17年 4月 1日(金)15:00〜18:00
場  所:熊本大学 医学部 総合研究棟 3F講習室
講師および講演内容:
15:00-15:45  『熊本大学・病態プロテオミクスコアラボラトリーの構築と、
    これによる組織細胞内分子シグナルネットワークの解析』
熊本大学 大学院医学薬学研究部 腫瘍医学分野
講師  荒木 令江

15:45-16:30  『cDNAプロジェクトからプロテオーム領域への挑戦
         〜かずさDNA研究所の取り組み〜』
かずさDNA研究所 地域結集型プロジェクト研究チーム
主任研究員  古閑 比佐志

16:30-18:00  『タンパク質相互作用ネットワークの大規模解析』
産業技術総合研究所 生物情報解析研究センター
タンパク質ネットワーク解析チーム
チームリーダー  夏目 徹

(3)『アクティブボード』 について

 平成17年3月の『アクティブボード』は、立石 智氏(発生医学研究センター 組織制御分野)、吉永 豊氏(発生医学研究センター 転写制御分野)及び宮田 敬士氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。


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熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設,
E-mail: www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp