内容:
(1)第56回遺伝子技術講習会のお知らせ
(2)第2回プロテオミクスシンポジウムのお知らせ
(3)熊RUP開設のお知らせ
(4)『アクティブボード』について
下記日程で第56回遺伝子技術講習会を開催します。今回は、生命資源研究・支援センター バイオ情報分野の平成16年度客員教授である佐藤孝明が企画致しました。詳細は、第56回遺伝子技術講習会のページをご覧下さい。多数の方の御来聴を歓迎致します。
『島津ライフサイエンスセミナー
〜質量分析装置から見たプロテオーム研究の最前線〜』
日 時:2005年 3月28日(月)および3月29日(火)
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師:島津製作所 ライフサイエンス研究所
古田 大、福田 宏之、杉田 哲佳、江連 徹、佐藤 孝明
内 容:
セミナースケジュール
<1日目(講演)>
3月28日(月)
13:30-14:30 質量分析装置から見たプロテオーム研究の最前線 Part1
〜ケミカルプリンタを利用したInteraction-MS, nano-Western〜
講演者:古田 大
14:30-15:40 質量分析装置から見たプロテオーム研究の最前線 Part2
〜AXIMA-QITの最新のアプリケーション〜
講演者:福田 宏之
15:40-15:50 =休憩=
15:50-17:00 島津ライフサイエンスのプロテオームおよびゲノム研究の最前線
〜新規 無細胞タンパク質合成システム、
OneStepPCR試薬の最新アプリケーション紹介〜
講演者:杉田 哲佳、江連 徹、佐藤 孝明
<2日目(実演)>
3月29日(火)
『実演A: 抽出操作不要の前処理法とAmpdirectを用いたPCR』
『実演B: Transdirectを用いたコントロールタンパク質の発現』
14:30-15:40 試薬説明・実演(1回目)
15:40-15:50 =休憩=
15:50-17:00 試薬説明・実演(2回目)
下記日程で熊本大学拠点形成研究B公開シンポジウムを開催します。遺伝子実験施設が窓口ですが、会場は医学部総合研究棟3F講習室ですので御注意下さい。多数の方の御来聴を歓迎いたします。
=== 熊本大学 拠点形成研究B 第2回公開シンポジウム ===
熊本大学 拠点形成研究B 第2回公開シンポジウム
『遺伝子〜機能プロテオミクス
〜バイオインフォマティクス』
日 時:平成17年 4月 1日(金)15:00〜18:00
場 所:熊本大学 医学部 総合研究棟 3F講習室
講師および講演内容:
15:00-15:45 『熊本大学・病態プロテオミクスコアラボラトリーの構築と、
これによる組織細胞内分子シグナルネットワークの解析』
熊本大学 大学院医学薬学研究部 腫瘍医学分野
講師 荒木 令江
15:45-16:30 『cDNAプロジェクトからプロテオーム領域への挑戦
〜かずさDNA研究所の取り組み〜』
かずさDNA研究所 地域結集型プロジェクト研究チーム
主任研究員 古閑 比佐志
16:30-18:00 『タンパク質相互作用ネットワークの大規模解析』
産業技術総合研究所 生物情報解析研究センター
タンパク質ネットワーク解析チーム
チームリーダー 夏目 徹
熊本大学Ready to Use Plasmid bank(熊RUP)のホームページを開設しましたのでお知らせします。熊RUPは、遺伝子改変マウス等を作製する際に有用な各種DNAを収集し、使いやすい形に加工し供給するシステムです。学内限定サービスとして、平成16年度教育研究重点化経費の配分を受けてスタートしました。寄託・供給ともに積極的な御利用をお待ちしています。
平成17年3月の『アクティブボード』は、立石 智氏(発生医学研究センター 組織制御分野)、吉永 豊氏(発生医学研究センター 転写制御分野)及び宮田 敬士氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。
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