今月のお知らせ
  (平成17年7月)

2005年 6月30日 更新


 内容:
  (1)P-stockキャンペーンのお知らせ
  (2)シーケンス受託キャンペーンのお知らせ
  (3)理科教員のための組換えDNA実験教育研修会のお知らせ
  (4)九州バイオサイエンスシンポジウムのお知らせ
  (5)『アクティブボード』 について


<これまでのお知らせ>


(1)P-stockキャンペーンのお知らせ

 遺伝子実験施設では、平成16年4月から『プラスミドストック(GTC P-Stock)』事業(有料サービス)を提供しています。これは、不特定多数の利用者に公開する事を目的とした、いわゆるプラスミドバンクではなく、学内各研究室の「プラスミド管理の代行」を主な目的としています。今回、平成17年6月1日 から9月30日までをキャンペーン期間とし、通常料金よりも安い値段で管理代行を承ります。この機会にぜひ「P-stock」をご利用ください。

(2)シーケンス受託キャンペーンのお知らせ

 遺伝子実験施設では、平成16年4月からシーケンス受託事業(有料サービス)を提供しています。 これは学内限定のサービスです。平成17年7月1日から9月30日までをキャンペーン期間とし、通常よりもお得な料金でサービスを提供いたします。 通常は1検体2000円ですが、キャンペーン期間中は3検体5000円(ただしお一人様1回限り)、10本以上まとめてシーケンスの場合は1本無料でシーケンスいたします。

(3)理科教員のための組換えDNA実験教育研修会のお知らせ

 熊本大学では、文部科学省「地域貢献特別支援事業」の一環として、平成14年度から熊本県内の中学・高等学校の現職理科教員を対象としたトレーニングコースを開催してきました。今年度も、下記日程で教育研修会を開催しますのでお知らせします。 === 平成17年度 理科教員のための組換えDNA実験教育研修会 ===
参加対象;熊本県内の中学・高等学校現職理科教員及びその関係者
募集人員;20名
実施期日;平成17年8月10日(水)〜平成17年8月12日(金)
実施場所;熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
     6階 講義室(602)およびセミナー室(601)
受講料;無料
講義内容;
 中学・高等学校における遺伝子教育や規制法に関する講義、及びプラスミド による大腸菌の形質転換などの実習を行うと同時に、生命倫理を含めた生命科 学の最先端の話題を提供する。

 プログラム等詳細は、理科教員のための組換えDNA実験教育研修会のページをご覧下さい。

(4)九州バイオサイエンスシンポジウムのお知らせ

 産学連携を指向した九州バイオサイエンスシンポジウムの第1回として、熊本大学主催のシンポジウムを企画しました。参加費無料ですが、要旨集の必要部数を把握するために出来るだけ事前登録をお願いします。また、プロテオミクスに限らず、生命科学の幅広い分野に関する一般演題(ポスター発表)を募集します。内容の詳細は、九州バイオサイエンスシンポジウムのページをご覧下さい。

産学連携を指向した九州バイオサイエンスシンポジウム
『疾患プロテオミクス最前線』
〜新規テクノロジーの開発から臨床応用まで〜
日   時:平成17年 9月2日(金)、9月3日(土)
場   所:熊本県立劇場(熊本市大江2丁目7−1) 演劇ホールおよび大会議室
参 加 費:無 料
主   催:熊本大学
共   催:疾患プロテオミクス研究会
講   師:戸田 年総(東京都老人総合研究所)
      都留 美智代・永田 見生(久留米大学)
      中山 敬一・松本 雅紀(九州大学)
      庄司 省三(熊本大学)
      馬場 嘉信(名古屋大学)
      荒木 令江(熊本大学)
      山縣 ゆり子(熊本大学)
      小田 吉哉(エーザイシーズ研究所)
      西野 憲和(九州工業大学)
      谷口 寿章(徳島大学・理化学研究所 播磨研究所)

(5)『アクティブボード』 について

 平成17年7月の『アクティブボード』は、太田 訓正氏(大学院医学薬学研究部 神経分化学分野)、栗山 正氏(大学院医学薬学研究部 神経分化学分野)及び源島 龍氏(大学院医学薬学研究部 神経分化学分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。


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熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設,
E-mail: www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp