内容:
(1)第70回遺伝子技術講習会のお知らせ
(2)第71回遺伝子技術講習会のお知らせ
(3)マルチマイクロプレートリーダー使用説明会のお知らせ
(4)共焦点レーザースキャン顕微鏡使用説明会のお知らせ
(5)『アクティブボード』 について
下記日程で、第70回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を歓迎いたします。
===== 第70回遺伝子技術講習会 =====
テーマ:New methods for transfection of nucleic acids!!
(Nanotechnology enables to improve transfection efficiency
and New purification tool for transfection grade plasmid DNA.)
日 時:平成18年 5月12日(金)
時 間:13:30〜15:00
会 場:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設 6階 講義室(602)
内 容:
(1)ナノテクノロジー(トランスフェクションへの応用)
〜トランスフェクション効率、毒性などの問題点を改善します!〜
(約30分予定)
講 師:Dr.Jurgen Lunzer
(日本ジェネティクスEurope GmbH Managing Director)
*セミナーは英語にて行われます。
<参照ホームページ>
トランスフェクションエンハンサー;Neowater
(2)新型シリカ素材(プラスミド精製の改善)
〜高純度プラスミド精製の操作時間を60%削減! 収量を約2倍以上に!!〜
(約30分予定)
講 師:鈴木 智
(日本ジェネティクス(株)アプリケーションスペシャリスト)
<参照ホームページ>
高純度トランスフェクショングレードプラスミド精製;NucleoBond Xtra Midi/Maxi
下記日程で、第71回遺伝子技術講習会を開催します。今回は、資料の必要部数を確認するために事前登録をお願いしています。参加希望者は、下記ホームペー ジにアクセスし、5月18日(木)までに登録手続きを行って下さい。当日参加もOKです。
事前登録申込ページ
===== 第71回遺伝子技術講習会 =====
テーマ:『インビトロジェン テクニカルコアセミナー』
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
研究・教育システムの構築」
日 時:平成18年 5月25日(木)
時 間:13:30〜15:00
会 場:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設 6階 講義室(602)
講 師:インビトロジェン(株) 浜野 真城 氏
1.「ZOOMベンチトップ プロテオミクス & SILAC定量プロテオミクス」
ZOOMベンチトップ プロテオミクスでは、タンパク質サンプルの前分画や引き続くミニゲルフォーマットでの一次元、二次元電気泳動(2DE)での効率的な分離を、 SILAC定量プロテオミクスでは、発現タンパク質の定量的なディファレンシャル解析ができることで細胞の機能・機能不全のメカニズムの解析およびその原因となるタンパク質の由来や同定が可能になることを紹介する。
2.「ProtoArrayタンパク質マイクロアレイキット:活性型タンパク質プロテインアレイと応用性」
わずかな日数で数千種類のタンパク質に対する相互作用を同定可能な、酵母の4000種類のタンパク質がスポットされた「Yeast ProtoArray」、ヒトの5000種類のタンパク質がスポットされた「Human ProtoArray」を紹介する。
下記日程で、マルチマイクロプレートリーダー使用説明会を開催します。配付資料を準備するために、参加者の人数を把握したいと考えています。同じ内容で2回行ないますので、参加希望者は下記ホームページにアクセスし、5月17日(水)までに登録手続きを行って下さい。部屋が狭く人数に限りがあるため希望に添えられない場合があります。予めご了承下さい。
事前登録申込ページ
機 器:コロナ マルチマイクロプレートリーダー「MTP-800AFC」
日 時:2006年 5月24日(水)
1回目;10:00〜11:30
2回目;13:00〜14:30
場 所:生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
5階 電気泳動室(503)
講 師:コロナ電気株式会社
営業部 主任 山本 一人 氏
コロナ マルチマイクロプレートリーダー「MTP-800AFC」の説明は、下記ホームページをご覧下さい。
MTP-800AFC
共焦点レーザースキャン顕微鏡の使用説明会を下記日程で行います。共焦点レーザースキャン顕微鏡はFV500-IXとFV300の2機種があり、それぞれについて説明会を2回(内容同じ)行います。内容は基本操作についてですので、初心者が対象です。
参加希望者は、下記ホームページにアクセスし、5月19日(金)までに登録手続きを行って下さい。
事前登録申込ページ
なお、部屋が狭く人数に限りがあるため、希望に添えられない場合があります。予めご了承下さい。また、参加確認のための参加者リストを説明会数日前に送信いたします。
記
機器:共焦点レーザースキャン顕微鏡FLUOVIEW(OLYMPUS)
日時;2006年5月25日(木)
10:00−12:00 FV500-IX について
14:00−16:00 FV300 について
2006年5月26日(金)
10:00−12:00 FV500-IX について
14:00−16:00 FV300 について
場所;遺伝子実験施設 5階 組織検査室(507)
説明担当者;オリンパス株式会社 清松 芳正 氏
□FV500-IX□
機器名;倒立型共焦点レーザースキャン顕微鏡FLUOVIEW FV500-IX
仕様; 顕微鏡本体・・・倒立型システム顕微鏡IX70-FVX-F
レーザー光源・・・Arレーザー(488nm)
HeNe(G)レーザー(543nm)
HeNe(R)レーザー(633nm)
HeCdレーザー(442nm)
性能;同時5チャンネルまでの検出が可能で、最大蛍光4チャンネル+透過1チャンネル
が同時に得られます。
炭酸ガス培養装置を備えているので培養しながら観察できます*。
HeCdレーザーを搭載しているのでFRETが可能です*。
*今回の説明会では、経時的観察及びFRETの詳しい説明はありません。
□FV300□
機器名;正立型共焦点レーザースキャン顕微鏡FLUOVIEW FV300
仕様; 顕微鏡本体---正立型システム顕微鏡BX50-FVX
レーザー光源--Arレーザー(488nm)
HeNe(G)レーザー(543nm)
HeNe(R)レーザー(633nm)
性能; 同時3チャンネルまでの検出が可能で、最大蛍光2チャンネル+透過1チャンネル
が同時に得られます。
平成18年 5月の『アクティブボード』は、青戸 隆博氏(熊本大学 発生医学研究センター 器官制御分野)、石原 宏氏(熊本大学 発生医学研究センター 器官制御分野)及び平田 真哉氏(熊本大学 大学院医学薬学研究部 免疫識別学分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。
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