今月のお知らせ(平成9年6月)
熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1997年 6月 2日 更新
<遺伝子実験施設からの緊急連絡(97/06/02)>
・・・DNAシークエンサー 説明会・・・
遺伝子実験施設で購入している DNA シークエンサー ALFexpress
(ファルマシア)の使用説明会を下記日程で行います。利用される
可能性のある方、興味のある方は、ぜひご参加下さい。
機 器 名:DNA シークエンサー ALFexpress ツインシステム
[ファルマシアバイオテク(株)製]
場 所:遺伝子実験施設・5階・機器分析室(502号室)
説明担当者:ファルマシアバイオテク(株)大阪営業所
モレキュラーバイオロジー部
テクニカルコンサルタントグループ
大賀 朋美 さん
日 時:
6月 4日(水)
13:00〜14:00 ゲル作成(ガラスプレートの組み立てから
ゲル溶液の流し込みまで)
14:00〜16:00 デモデータを用いた ALF Manager(Sequence
解析ソフト)とFragment Manager(SSCP 解析ソフト)
の説明
16:00〜17:00 泳動準備からサンプル(SSCP)アプライ
Overnight running
6月 5日(木)
10:00〜12:00 デモデータを用いた ALF Manager(Sequence
解析ソフト)の説明(1日目と同じ内容)と、1日目に
泳動したサンプルの結果を用いた Fragment Manager
(SSCP 解析ソフト)の説明
12:00〜 ガラスプレート等の片付け
DNAシークエンサーに関しては、既に大勢の方が利用されて
いますので、今回の説明会は Fragment Manager を用いた SSCP
解析を中心に行います。4日の 14:00〜16:00 と5日の 10:00〜
12:00 に行うソフトの説明は、使用するデータが違うだけで、基本
的に同じ内容です。全体としては、ゲル作成からガラスプレート等
の片付けまでありますので、御都合に応じていつでも自由に御参加
下さい。
<コピーマシーンの使用について>
遺伝子実験施設のコピーマシーン;Acolor 620(FUJI XEROX)
が、やっとこちらの要望どうりの仕様で整備されました。
フルカラーコピーが出来るだけでなく、『マーカーおまかせ編集』
や『エディターパッド編集』などの応用機能もつけましたので、
興味がある方は、スタッフまで御連絡下さい。利用希望者には、
コピーカードを発行しますので、スタッフに申し込んで下さい。
原則として、講座単位で発行する予定です。年1回(9月末)集
計し、利用者負担金を算出します。コピー1枚あたり、白黒10円、
カラー60円です。
<コンピューターの使用について>
遺伝子実験施設では、PowerMac 8500/150(マシン名;
GENETYX)とPowerMac 7100/80(マシン名;idenshi)を
遺伝情報解析室(606号室)に設置し、利用者に開放して
います。共に、ネットワークを介して、ピクトログラフィー
(PICTROGRAPHY 3000, FUJIX)及びレーザープリンター
(Laser Writer 16/600 PS, Apple)でのプリントアウトが
可能です。また、“idenshi”には、イメージスキャナー
(JX-330M, SHARP)、フイルムスキャナー(CanoScan
2700F, Canon)、及びデジタルフイルムレコーダー
(Personal LFR PLUS, IMI)を接続しており、使用可能です。
<これまでのお知らせ>
熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp