今月のお知らせ
(平成9年11月)
熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1997年11月 4日 更新
<遺伝子実験施設竣工記念セミナーについて>
去る10月30日、遺伝子実験施設6階講義室において、熊本大学遺伝子実験施設竣工記念セミナーが開催され、松原謙一先生と中村桂子先生の刺激的なお話を中心に、約130名が参加し、盛会のうちに終了しました。参加された皆様に、この場を借りて感謝いたします。また、当日撮影した写真に興味がお有りの方、中村先生と一緒に記念撮影をされた方は、遺伝子実験施設6階事務室まで御連絡下さい。
<セミナー室の使用方法について>
遺伝子実験施設6階セミナー室(601号室)のドアの横に小さいホワイトボードを設置し、その日の予約状況を表示するようにしました。予約が入っている時間帯は、その関係者以外は入室を控えて下さい。予約が入っていない時は、誰でも自由に使用出来ます。なお、このホワイトボードで予約することは出来ません。セミナー室の予約を希望される方は、遺伝子実験施設スタッフに連絡し、『遺伝子実験施設セミナー室使用許可願』を提出して下さい。セミナー室は、予約が入っていない場合共同利用が原則ですので、ミーティングやスライドの試写など、他の人に入って欲しくない場合には、勝手にホワイトボードに記入するのではなく、遺伝子実験施設のスタッフに一声かけて、予約してから使用して下さい。
<指紋照合入退室管理システムについて>
遺伝子実験施設で利用している指紋照合器は、『本人以外の指紋では絶対に鍵は開かない』、つまり誤認識をしないというのが特徴です。しかしながら、逆に、『本人なのに認めてくれない』というケースがあるのも事実です。原因としては、下記のようなことが考えられます。
1)パスワードを間違えている。
2)指の置き方が悪い。下過ぎることが多い。
3)指が乾燥している。
4)傷などが入り、指紋の渦の中心が判らなくなっている。
5)指が細く、指紋が極端に細かい。
いずれにしても、一人ひとり状況は違いますので、なかなか開かない、何回もトライしてやっと開く、などでお悩みの方は、遠慮なくスタッフに御相談下さい。ちょっとしたコツを覚えるだけで、改善されることが多いですし、他の指に登録し直すことも可能です。
熊本大学・遺伝子実験施設, E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp