熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1998年 6月 3日 更新
内容:
(1)FLUOVIEW データ整理について
(2)FACScan グレ−ドアップ及び説明会について
(3)第10回遺伝子技術講習会について
現在、共焦点レーザースキャン顕微鏡 FLUOVIEW(オリンパス)
用の PC(FVX-PC-AT-P95)及び Mac(PowerMacintosh 9500/150)
には、かなり多くの画像データが保存されており、メモリーが不足
している状態です。そこで今回、データ整理を行うことにしました。
データを保存している方は、6月7日(日)までにMOディスクに移
してください。この日までに移されなかったデータは、こちらで処
分します。(期日までにデータ整理ができない、などありましたら
ご連絡ください。)また、今後、データはハードディスクに残さず
MO ディスクに保存して下さい。 ご協力をお願いします。
******** MOディスクについて ********
PC(FVX-PC-AT-P95)
fドライブ/230MB/DOSフォーマット
Mac(PowerMacintosh 9500/150)
外付け/230MB/*Macフォーマット
*DOSフォーマットでも認識されますが、エラーが出る
場合があります。Macフォーマットが確実です。
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この度、遺伝子実験施設6階細胞分離室(605号室)に設置し
ているフロ−サイトメ−タ− FACScan(ベクトンディッキンソン)
に、セルサイクル解析用ボ−ド(DDMボ−ド)を挿入することに
しました。これまで、セルサイクル解析を行う場合は、医学部総研
のFACScan の使用を勧めていたのですが、DDMボ−ドの
FACScan本体への挿入により、ダブレット凝集除去機能がつきます
ので、より正確にセルサイクルの解析を行うことが可能になります。
このグレ−ドアップ作業は6月8日(月)午後行う予定です。こ
れに伴い、セルサイクル解析を中心にした FACScan の説明会を、
下記日程で行うことにしましたのでお知らせいたします。
下記講習会を開催しますのでお知らせします。
[正晃(株)第5営業本部情報機器部システム営業課係長]
内容;
1)画像の入力
−−−Photoshop プラグインを使ったスキャナからの入力−−−
2)Mac 上での編集
−−−Photoshop, Persuation でのレイアウト編集−−−
3)フィルム出力
−−−LFR への出力手順−−−
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これまでの技術講習会とは少し趣が異なりますが、分かりやす
くプレゼンテ−ションする事が出来て、初めて研究成果は意味を持
つと言うことも出来ますので、広い意味で遺伝子技術に含まれると
考えました。スライドやポスタ−の作成、あるいは投稿論文の図や
写真に関しても、マックを利用する機会は、今後ますます増える傾
向にありますので、有意義なセミナ−になると期待しています。
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