熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1998年12月 4日 更新
内容:
(1)共焦点レ−ザ−スキャン顕微鏡について
(2)機械の移動について
遺伝子実験施設・5階・組織検査室(507号室)に設置し
ている共焦点レ−ザ−スキャン顕微鏡(FLUOVIEW、オリンパ
ス)のレ−ザ−発振器(メレスグリオ製3波長レ−ザ−、寿命:
1200時間)の交換作業が終了しました。通常どうりの使用が
可能です。
なお、9月〜11月の3ヶ月間使用した代替品[2波長レ−
ザ−(488/568nm)]の使用時間は、約500時間でした。
このペ−スで行くと来年夏にはまた交換時期が来ますので、
予めそのつもりで準備を進めることにします。今回は利用者
の皆様に御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
既に、GTC On Line News No.21でもお知らせしましたが、
いくつかの機械を移設しています。
[プラスミド自動分離装置]
遺伝子実験施設・5階・RNA実験室(501)に設置してい
たプラスミド自動分離装置;PI-100シグマ(クラボウ)を4階
・DNA実験室(401)に移設しました。使用方法はこれまで
どうりです。
[バイオロジカルシェイカ−]
遺伝子実験施設・4階・DNA実験室(401)に設置してい
たバイオロジカルシェイカ−;イノ−バ4230(NBS)2台
を、5階・RNA実験室(501)に移設しました。これでRNA
実験室(501)のイノ−バ4230(NBS)は4台になりま
した。使用方法はこれまでどうりです。
[エレクトロポレ−ション装置]
遺伝子実験施設・4階・DNA実験室(401)に設置してい
たエレクトロポレ−ション装置;ジ−ンパルサ−II システムD
(バイオ・ラッド)を、5階・機器分析室(502)に移設しま
した。使用方法はこれまでどうりです。