熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1999年 1月 3日 更新
内容:
(1)年末大掃除について
(2)制限酵素および修飾酵素について
遺伝子実験施設では、12月24日午前10時から12時まで、
施設利用者による年末大掃除を行いました。参加していただいた
皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございま
した。
遺伝子実験施設では、一般的に使用頻度の高い制限酵素および
修飾酵素を購入し、4階・DNA実験室(401号室)のフリ−
ザ−に保管しています。今まで使った事が無い酵素を試しに使っ
てみたいという時や、在庫切れで、新しい製品がすぐには入手出
来ないという時などに利用されると便利だと思います。スタッフ
がいないときでも、ノートに記帳してもらうだけで使用できます。
これまで、使用料金をどうするか明確にしていませんでしたが、
徴収方法を定めましたので、お知らせします。各酵素ごとに、定
価から1マイクロリットルあたりの単価を算出しました。平成
10年11月までの使用記録ノ−トの情報をコンピュ−タ−に入
力し、講座単位で利用料金を算出しました。例えば、EcoRIは1
マイクロリットルあたり8円ですので、50マイクロリットル使
用すれば400円になります。同様に、BssHIIは1マイクロリッ
トルあたり1000円ですので、5マイクロリットル使用すれば
5千円です。使用料の多かった講座には既に連絡し、利用料金の
徴収手続きを行っています。
今後も1年に1回程度のペ−スで集計し、利用料金の徴収手続
きを行う予定です。ご協力をお願いいたします。