「第14回遺伝子技術講習会」

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
1999年10月20日 更新


「プロテオミクス・ゲノミクス解析
      のための必須テクノロジー」

内容:
 アマシャムファルマシアバイオテク株式会社では、ゲノ
ミクス分野において、GeneChip、ストレージフォスフォ
スクリーンスキャナーSTORMなど、遺伝子発現解析の最新
注目技術であるアレイテクノロジーを提供させていただけ
るようになりました。また、プロテオミクス分野では、世
界に先駆けて販売を開始いたしました固定化pH勾配ゲル
二次元電気泳動法が基本技術として定着し、この分野の標
準法となりました。今秋には、新しい遺伝子解析用チップ
や革新的な2D画像解析システムをはじめ、狭域pH勾配
ゲル、蛍光・化学発光をはじめあらゆる検出技術に対応し
たマルチイメージャーなど、さらに皆様のお役に立ててい
ただける関連新製品も発売いたしました。これら、プロテ
オミクス、ゲノミクスにおける最新の発現解析技術と関連
新製品をご紹介いたしますので、ぜひご参加いただきたく
ご案内申し上げます。

プログラム:
13:00−13:10 イントロダクション
13:10−15:00
 (第1部)ゲノミクス解析におけるマクロアレイ技術
   GeneChipシステム、cDNAアレイ解析に用いられて
  いるテクノロジーとは何か、裏付けされている技術は
  どのようなものか発現解析を中心にご紹介いたします。
(13:10−14:00)
   GeneChipシステムにおけるマイクロアレイ技術(仲西)
(14:00−14:40)
   STORMによるマクロアレイ解析(宮崎)
   −マクロアレイ解析ソフトウェアArray Visionデモ−
14:40−15:00 質疑、ディスカッション

15:00−15:10 −休憩−

15:10−16:30
 (第2部)二次元電気泳動とプロテオミクス解析
   プロテオミクス解析のための固定化pH勾配ゲルを
  用いた二次元電気泳動法、画像解析、構造解析への展
  開の解説を行います。
(15:10−16:00)
   固定化pH勾配ゲルによる二次元電気泳動法(宮崎)
2Dパターン解析と2D、MSデータベース
   −2D解析ソフトウェアImageMaster2D Eliteデモ−
(16:00−16:30)
   質疑、ディスカッション


  今月のお知らせ(10月v.2)
熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp