【2】主な機器の紹介
[2.19]自動現像機
- 設置場所:
- 暗室(504)
- 品 名:
- 富士メディカルフィルムプロセサー FPM800A
富士フィルム
- 性 能:
- 化学発光シグナルなどで感光させたX線フィルムを、自動的に現像、定着、水洗、乾燥する装置です。水温が上がるまで少し時間がかかりますので、平日の時間内は電源を入れたままにします。下記使用方法に従って下さい。また、暗室の使用方法も順守して下さい。
- 利用者負担金:
- X線フイルム1枚につき50円。
☆☆☆ 自動現像機 使用方法 ☆☆☆
−−−その日最初の使用者の場合−−−
- 部屋の換気扇のスイッチをONにする。
- 自動現像機の電源スイッチを[入/ON]にする。《電源ランプが赤く点灯する。》
- 給水元バルブを開ける。《オーバーフローした水が、排水される。》
- 現像液の温度調節が行われ、温調・挿入ランプが点灯するのを待つ。
・・・・・温調・挿入ランプが点灯していることを確認したら・・・・・
- クリーニングフィルムを処理する。
- 目的のフィルムを処理する。
- 給水元バルブを閉める。
−−−18時までこの状態で良い−−−
−−−その日2人目以降の場合−−−
- 給水元バルブを(少し)開ける。《オーバーフローした水が、排水される。》
・・・・・温調・挿入ランプが点灯していることを確認したら・・・・・
- 目的のフィルムを処理する。
- 給水元バルブを閉める。
−−−18時を過ぎて次の使用予約者がいない場合−−−
- 自動現像機の電源スイッチを[切/OFF]にする。
- 部屋の換気扇のスイッチをOFFにする。
【使用記録ノートに記帳して下さい。予約の場合は、コメント欄に明記して下さい。】
【何か異常に気づいた場合は、直ちに遺伝子実験施設のスタッフに連絡して下さい。】
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