利用の手引き

熊本大学・遺伝子実験施設

熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2001年 7月30日 更新

【2】主な機器の紹介

[2.19]自動現像機

設置場所:
暗室(504)
品  名:
富士メディカルフィルムプロセサー FPM800A
富士フィルム
性  能:
化学発光シグナルなどで感光させたX線フィルムを、自動的に現像、定着、水洗、乾燥する装置です。水温が上がるまで少し時間がかかりますので、平日の時間内は電源を入れたままにします。下記使用方法に従って下さい。また、暗室の使用方法も順守して下さい。
利用者負担金:
X線フイルム1枚につき50円。
☆☆☆ 自動現像機 使用方法 ☆☆☆
    −−−その日最初の使用者の場合−−−

  1. 部屋の換気扇のスイッチをONにする。
  2. 自動現像機の電源スイッチを[入/ON]にする。《電源ランプが赤く点灯する。》
  3. 給水元バルブを開ける。《オーバーフローした水が、排水される。》
  4. 現像液の温度調節が行われ、温調・挿入ランプが点灯するのを待つ。
    ・・・・・温調・挿入ランプが点灯していることを確認したら・・・・・
  5. クリーニングフィルムを処理する。
  6. 目的のフィルムを処理する。
  7. 給水元バルブを閉める。
    −−−18時までこの状態で良い−−−

    −−−その日2人目以降の場合−−−

  8. 給水元バルブを(少し)開ける。《オーバーフローした水が、排水される。》 ・・・・・温調・挿入ランプが点灯していることを確認したら・・・・・
  9. 目的のフィルムを処理する。
  10. 給水元バルブを閉める。

    −−−18時を過ぎて次の使用予約者がいない場合−−−

  11. 自動現像機の電源スイッチを[切/OFF]にする。
  12. 部屋の換気扇のスイッチをOFFにする。
【使用記録ノートに記帳して下さい。予約の場合は、コメント欄に明記して下さい。】
【何か異常に気づいた場合は、直ちに遺伝子実験施設のスタッフに連絡して下さい。】


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