平成18年3月22日水曜日、第10回遺伝子実験施設セミナーを開催しました。 『生物多様性』をテーマに、自然環境や野生生物に関するテレビ番組(どうぶつ奇想天外!)の監修等をされている千石 正一先生にセミナー をお願いしました。
2004年2月、『遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律』が施行されましたが、 『生物多様性』がなぜ重要かを理解している人(研究者を含めて)はそれほど多くないと思われ、 より多くの方へこの法律を知ってもらうことと理解増進のために開催するにいたりました。

今回のセミナーの来場者は約90名でした。

第10回 遺伝子実験施設セミナー

プログラム
平成18年 3月22日(水)
  16:00〜16:10  センター長挨拶
  16:10〜16:30 「LMOのABC」
  16:30〜17:20 「種多様性が生態系を支えている」
  17:20〜18:00  フリートーク

場所;熊本大学 生命資源研究・支援センター
   遺伝子実験施設 6階 講義室(601)

講演内容の詳細はコチラのページよりご覧下さい。

講演の様子

↑会場は満席状態でした。 ↑千石先生ご入場 ↑千石先生をご紹介
↑生物多様性について講演していただきました。 ↑フリートークでは様々な質問が飛び交い、活発な議論がなされました。 ↑講演終了後は笑顔で記念撮影等に応じてくださいました。

  遺伝子実験施設セミナー


熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設, E-mail:WWW@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp