熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2000年3月3日 更新
内容:
(1)利用報告書について
(2)電話番号の変更について
(3)GENETYX-SVシステムについて
〜利用報告書の提出時期です〜
「遺伝子実験施設利用内規」に基づき、施設利用登録者は全
員、「利用報告書」を提出してもらうことになっています。こ
ちらで作成した「利用報告書」を講座毎にまとめて送付します。
報告要旨(研究成果・進行状況・中止の理由など)を記入して
下さい。また、E-mail アドレスなど誤記や空欄がある場合は、
朱書で訂正して下さい。
「利用の手引き」では、継続の場合、継続用利用申請書を提
出してもらうことになっていますが、昨年から「利用報告書」
の利用状況欄の「継続」にチェックすれば手続きは完了となる
様に、制度を簡素化しています。
(ただし、所属の変更がある場合は
利用申請書を「変更」で提出して下さい。)
また、今回から、「機器別News配信状況」を載せることに
しました。新たにニュースの配信を希望する機器については、
朱書でチェックを入れて下さい。
3月21日(火)までに、講座でまとめて提出して下さい。
よろしくお願いいたします。
平成12年4月1日から、遺伝子実験施設の電話番号が変わ
ります。これまで医学部附属病院から電話回線(7回線)を借
りていたのですが、今回やっと自前の電話回線(17回線)が
認められました。これまで施設利用者を呼び出す場合、学内か
らであれば、内線92番で全館放送をかけていました。4月
1日からは、主な実験室に専用の電話器(ただし内線のみ)を
設置しますので、作業を行う部屋が分かっている場合は、直接
電話で呼び出すことが可能です。
全館放送(内線92番)も引き続き使用出来ます。
なお、平成12年4月1日(土)以降、
遺伝子実験施設スタッフへの連絡は、
電話;373−5808⇒373−6501
FAX;373−5809⇒373−6502
に変わりますので御注意下さい。お手元のメモ、「遺伝子実験
施設・概要」、「遺伝子実験施設・利用の手引き」「熊本大学
職員録」「医学部構内電話番号表」などの変更をお願いします。
その他の電話番号は別紙「新電話番号表」をご覧下さい。
遺伝子実験施設では、GENETYX-SVシステムを採用し、遺
伝子実験施設内のマックだけでなく、あらかじめ登録したマ
シンであれば、医学部基礎棟や黒髪からでもアクセスできる
様に設定しています。それぞれのシステムに関して登録する
クライアントマシン1台あたり2万円の年間登録料金を利用
者負担金として集めます。もちろん、遺伝子実験施設内のマ
シンで利用するのは無料です。毎年4月から翌年3月までの
登録料金ですので、途中からスタートしても料金は同じです。
ただし、3月は移行期間になりますので、これから登録され
る講座は、来年3月まで使用出来ます。
・・・GENETYX-SV/DB(クライアント数;5)・・・
デ−タベ−スをサ−バ−上に構築し、高速にホモロジ−検
索を行います。デ−タベ−スは、インタ−ネットを通して、
毎日自動的に更新されています。また、プライベ−トデ−タ
ベ−スの構築も可能です。
・・・GENETYX-SV/R(クライアント数;5)・・・
GENETYX-MACの最新バ−ジョンを、ワ−クステ−ション
で処理するシステムです。制限酵素地図作成、ホモロジ−比
較、PCR プライマ−検索など核酸配列やアミノ酸配列の解析
に必要な機能はそろっています。
・・・GENETYX-SV/ATSQ(クライアント数;1)・・・
核酸配列自動結合処理、結合マップの表示、Contig 同士
の結合、コンセンサスシ−クエンスの編集等が出来ます。