熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2001年 1月20日 更新
内容:
(1)年末大掃除について
(2)遺伝情報解析室の設備更新について
(3)第19回遺伝子技術講習会について
(4)第5回GUM開催のお知らせ
遺伝子実験施設では、12月22日(金)午前10時から12
時まで、施設利用者による年末大掃除を行いました。あらかじめ
予定していた参加者に加えて、多数の飛び入りもあり、期待して
いた以上にきれいになったと思います。参加された皆様にこの場
を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
平成12年度研究高度化設備費で、下記「画像処理システム」
を購入しました。
・画像処理システム 1式
PowerMacG4 デュアル500
(512MBメモリー/40GBハードディスク/DVD-RAM)
17インチカラーモニター、640MB内蔵MOドライブ、
USB接続FDドライブ、IEEE1394接続CD-RW、
メモリースティックリーダー/ライター
上記PowerMacG4/500を遺伝情報解析室(606)に設置し、
既設のイメージスキャナー[SHARP, JX-330M]及びフイルム
スキャナー[Canon, CanoScan 2700F]を接続しました。使用
可能です。これまでスキャナ類を接続していたPowerMacintosh
7600/200は、Power Macintosh 8500/150と同様に独立させ
ました。また、これに伴い、Performa 6410を遺伝情報解析室か
ら教官室(519)に移設しました。
下記日程で「第19回遺伝子技術講習会」を開催します。多数の
方のご来聴を歓迎いたします。なお、サンプルを持参される場合は、
22日(月)までに事前連絡をお願いします。
===== 第19回遺伝子技術講習会 =====
テ−マ;『マイクロチップ型電気泳動システム』
機 器;Agilent 2100 (Agilent Technologies)
日 時;平成13年1月25日(木)13:30〜15:00
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師;箕浦 加穂 氏
[横河アナリティカルシステムズ(株)]
内 容;
13:30−14:15 セミナー
1)夢の新技術“Lab-on-a-Chip”を利用した
アジレント2100バイオアナライザの紹介
2)“Lab-on-a-Chip”を使った DNA アレイ用試料の品質分析
14:15−14:30 休憩
14:30−15:00 デモ(12サンプル)
15:00−17:00 予備(サンプル数が多い場合)
***詳しい説明***
「GTC-User Meeting (GUM)」の第5回のミーティングを
下記日程で開催します。多数の皆様の参加をお待ちしています。
・・・・・GUM 第5回・・・・・
日時;平成13年1月30日(火)17:00〜18:00
場所;遺伝子実験施設・6階・セミナー室(601)
または 講義室(602)
内容;
[パート1](20〜40分)
テーマ:
「頭部に発現する遺伝子のスクリーニング及びその解析」
発表者:古島 謙亮 氏
(発生医学研究センター 胚形成部門 形態形成分野)
[パート2](10〜20分)
〜〜〜利用者及びスタッフの自由な意見交換〜〜〜