今月のお知らせ(4月)
内容:
(1)施設利用者説明会のお知らせ
(2)GUMについて
(3)暗室の利用方法について
平成13年度の遺伝子実験施設利用者説明会を行いますのでお
知らせ致します。新規登録者を対象にしますが、昨年度途中から
利用されている方で、遺伝子実験施設の利用方法について不安な
方も御参加下さい。また、利用する予定はないけど興味はあると
いう方も参加は自由です。逆に、説明会に参加しなくても、遺伝
子実験施設の利用者登録は可能です。利用者説明会終了後、希望
者は「指紋照合入退室管理システム」を利用するための『時間外
及び休日利用者登録手続き』を行います。
なお、説明会参加者には、「遺伝子実験施設・利用の手引き
第2版」(4月末印刷予定)を配付します。
日時;平成13年5月11日(金)
10:00〜10:30
場所;遺伝子実験施設、6階、講義室(602号室)
内容;
1)施設建物の概要説明
2)遺伝子実験施設を利用するために必要な手続き
3)利用時間及び時間外の利用
4)予約及び使用記録
5)利用者負担金
6)電話器の利用
7)主な機器の紹介
8)その他
平成13年3月21日(水)、第6回GTC-User Meeting (GUM)を開催しました。お知らせしていましたように、今回から新しいスタイルを採用しています。
パート1では、発生医学研究センター・器官形成部門・臓器形成分野の関本 朝久氏が、「Whole-mount in situ hybridization法について」というテーマで話をしました。手元資料として、実際に関本氏が使用しているプロトコールを配付し、実物投影機で写真を見せながら、WISH法を行う際の注意点について、詳細な説明がなされました。参加者は約30名で、活発な質疑もあり、新生GUMのスタートとしてはまずまずだったのではないかと思います。
パート2では、参加者もぐっと減り、特に目立った意見はありませんでした。ただ、パート1の演者である関本氏から、WISHの2重染色を行っている人がいたら、ぜひ話を聞きたいというリクエストがありました。
最近、「暗室を1〜2時間も連続して使用する人がいて、なかなか使えない。何とかならないだろうか」という苦情が多数寄せられています。暗室の使用方法に関しては、「GTC On Line News No.37」(1999年 4月 5日)で連絡し、暗室のドアにも張り出しています。下記に、「GTC On Line News No.37」の内容を転記しますので、今一度ご確認下さい。特に(c)に書いてありますが、使用中であっても可能な限りドアはオープンにし、他の利用者と連絡が取れるように努力して下さい。
==暗室(504)の使用方法について==
(a) 予約者優先・・・ホワイトボ−ドに
日付、時間、氏名を記入する。
(b) 暗室のドアをロックして使用する場合は、
使用者名、開始時刻、終了予定時刻を
ホワイトボ−ドに書いておく。
(c) できるだけ暗室のドアは開けておき、
他の利用者の便宜をはかる。
(d) GTC利用登録者以外は使用禁止。
== How to use for the dark room (GTC 504) ==
(a) Reservation gives you a priority. Please write down
the expected date, time and your name
on a white-board.
(b) When you need to lock up a dark room, please write
your name, start time and expected finish time
on a white-board.
(c) Please open the door of dark room,
as long as possible,
for the benefit of another user.
(d) Only registered GTC-user can use this room.
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