今月のお知らせ
  (平成13年11月)

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2001年11月 1日 更新


今月のお知らせ(11月)

 内容:
  (1)第5回遺伝子実験施設セミナーのご案内
  (2)ポスター更新のお知らせ
  (3)『アクティブボード』について


<これまでのお知らせ>


(1)第5回遺伝子実験施設セミナーのご案内

 熊本大学・遺伝子実験施設では、毎年テーマを決めて、「遺伝子実験施設セミナー」を開催しています。平成13年度のテーマは『アポトーシス:プログラムされた細胞死』です。発生から老化まで、ほとんどすべての生命現象に影響を与えるアポトーシスのメカニズムに関して、最新の情報が得られると思います。多数の方のご来聴を歓迎いたします。

第5回・熊本大学・遺伝子実験施設セミナ−
[テーマ];『アポトーシス:プログラムされた細胞死』
[講演];
 「神経細胞死の分子遺伝学」
    理化学研究所・脳科学総合研究センター
    細胞修復機構   チームリーダー 三浦 正幸
 「アポトーシスの分子機構」
    大阪大学大学院・医学系研究科・
    生体制御・遺伝学      教授 長田 重一
[日時];平成13年11月16日(金)
     16:00〜18:00
[場所];熊本大学遺伝子実験施設・6階・講義室

(2)ポスター更新のお知らせ

 遺伝子実験施設では、現在「ジーントラップクローンの解析」をメインテーマに研究活動を行っています。6階・画像処理室(604)の向かい側の廊下に掲示しているポスターを更新しましたのでお知らせします。時間がある時にご覧いただき、ご批判、ご指導をお願いいたします。
  15th International Mouse Genome Conference,
  Edinburgh, Scotland, 21 - 24 October, 2001.
  Exchangeable Gene Trapping Vector with or without IRES.
  Araki, M.,(1) Yoshinobu, K..(1) Taniwaki, T.,(2)
    Sekimoto, A.,(2) Haruna, K.,(2) Oike, Y.,(2)
    Imaizumi, T.,(2) Yoshimuta, J.,(2) Akizuki, M.,(2)
    Miura, K.,(2) Senba, K.,(2) Suzuki, M.,(3)
    Nakagata, N.,(3) Saito, F.,(4) Niizato, H.,(5)
    Nakashima, T.,(5) Muta, M.,(5) Utou, A.,(6)
    Sakumura, Y.,(6) Yanagihara, S.,(6)
    Kimura, Y.,(6) Nakatsukasa, E.,(6) Tanaka, M.,(6)
    Kagami, Y.,(6) Yamamura, K.,(2) and Araki, K.(2)
  (1) GTC, Kumamoto University.
  (2) IMEG, Kumamoto University.
  (3) CARD, Kumamoto University.
  (4) Chemical Evaluation and Research Institute.
  (5) Japan Science and Technology Corporation.
  (6) TRANSGENIC Inc.

(3)『アクティブボード』について

 11月の『アクティブボード』は、荒木 令江氏(医学部・腫瘍医学講座)、柳澤 亮氏(発生医学研究センター・転写制御分野)及び植村 篤実氏(発生医学研究センター・転写制御分野)の3人にお願いしました。また、施設利用者からのリクエストにお応えして、今月から各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載することにしましたので、是非ご覧下さい。


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp