熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
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2002年 8月10日 更新
今月のお知らせ(8月)
内容: <これまでのお知らせ>(1)第6回遺伝子実験施設セミナーのお知らせ
熊本大学・遺伝子実験施設では、毎年テーマを決めて、「遺伝子実験施設セミナー」を開催しています。平成14年度のテーマは『再生医学の現状と展望』です。現在最もホットな話題である再生医学の分野で、世界を大きくリードしている岡野 栄之先生と西川 伸一先生にご講演をお願いしました。多数の方のご来聴を歓迎いたします。 (2)『アクティブボード』について
8月の『アクティブボード』は、河崎 敏広氏(大学院自然科学研究科自然システム専攻)、沖米田 司氏(大学院 薬学研究科 遺伝子機能応用学(薬理学)講座)及び谷脇 琢也氏(発生医学研究センター 臓器形成分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも (3)GUM (GTC User Meeting) について
GUM (GTC User Meeting)は、利用者からスタッフへ、あるいは利用者間の情報伝達を活発にすることを目的として、平成12年の春開設しました。第9回GUM(平成13年10月 5日開催)から約8ヶ月間のブランクの後、平成14年6月26日(水)に第10回GUMを開催しました。再開にあたり、少しスタイルを変えることにしました。これまで[パート2](10〜20分)として「利用者及びスタッフの自由な意見交換」の時間を設けていましたが、実質的に何事もなく終わるケースが多く、[パート1]だけで終わっていましたので、[パート2]は止めることにしました。そのかわりに、講演時間(質疑含む)をこれまでの「20〜40分」から「40〜60分」に延長しました。この新しいスタイルで行った第10回GUMでは、竹田 直樹 氏(動物資源開発研究センター 技術開発分野)が「Knockout Mouseの作り方(遺伝子はあるけれど、、、、、)」というテーマで講演を行い、参加者120人以上という盛会でした。今後も、しばらくはこのスタイルを続ける予定です。 |