今月のお知らせ
  (平成14年 9月)

熊本大学・遺伝子実験施設
熊本市本荘2−2−1
Tel : (096) 373-6501, FAX : (096)373-6502
2002年 8月31日 更新


今月のお知らせ(9月)

 内容:
  (1)第6回遺伝子実験施設セミナーのお知らせ
  (2)第28回遺伝子技術講習会について
  (3)『アクティブボード』について


<これまでのお知らせ>


(1)第6回遺伝子実験施設セミナーのお知らせ

 熊本大学・遺伝子実験施設では、毎年テーマを決めて、「遺伝子実験施設セミナー」を開催しています。平成14年度のテーマは『再生医学の現状と展望』です。現在最もホットな話題である再生医学の分野で、世界を大きくリードしている岡野 栄之先生と西川 伸一先生にご講演をお願いしました。多数の方のご来聴を歓迎いたします。
======= 第6回遺伝子実験施設セミナー =======

テーマ;「再生医学の現状と展望」
期 日;平成14年 9月 4日(水)15:00〜17:00
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(606)
講師及び講演内容;
  『幹細胞システムを用いた中枢神経系の再生医学』
      慶應義塾大学 医学部 岡野 栄之 教授
  『幹細胞と再生医学』
      京都大学 医学研究科 西川 伸一 教授

(2)第28回遺伝子技術講習会について

 下記日程で、第28回遺伝子技術講習会を開催しますのでお知らせします。今回、システムが大掛かりなので機器は持ち込まず、パワーポイントによるプレゼンテーションを行います。多数の方のご参加をお待ちしています。

======= 第28回遺伝子技術講習会 =======

テ−マ;『LC/MSの基礎とLC/MSによる自動精製システムのご紹介』
機 器;ウォーターズ自動分取精製システム
    MassLynx・FractionLynx
日 時;平成14年 9月18日(水) 14:00〜15:30
場 所;遺伝子実験施設・6階・講義室(602)
講 師;新堂 幸子 氏
   日本ウォーターズ(株)大阪営業所
内 容;
 LC/MS(液体クロマトグラフィー/マススペクトル)に関して、イオン化法の原理から装置の概要、応用例をご紹介いたします。またLC/MSの拡張として、質量をトリガーにした自動精製システムが完成いたしました。その装置の概要と応用例を合わせてご紹介させていただきます。

(3)『アクティブボード』 について

 9月の『アクティブボード』は、粂 昭苑氏(発生医学研究センター 再建医学部門 幹細胞制御分野)、首藤 剛氏(大学院 薬学研究科 遺伝子機能応用学(薬理学)講座)及び荻野 由紀子氏(動物資源開発研究センター 技術開発分野)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも
『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。


熊本大学・遺伝子実験施設; E-mail:www@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp