内容:
(1)生命資源研究・支援センターシンポジウムのお知らせ
(2)第60回遺伝子技術講習会のお知らせ
(3)『アクティブボード』 について
下記日程で第2回生命資源研究・支援センターシンポジウムを開催します。
多数の方の御来聴を歓迎いたします。
=== 第2回 生命資源研究・支援センターシンポジウム ===
主 催;熊本大学 生命資源研究・支援センター
日 時;平成17年10月24日(月)14:30〜17:00
場 所;熊本大学 生命資源研究・支援センター
RIC・GTC棟 6階 講義室(602)
講 師および講演内容;
14:30〜14:40
センター長挨拶
14:40〜15:10
『上海実験動物センターの紹介と中国における実験動物施設の現状』
熊本大学 生命資源研究・支援センター 客員教授
中国科学院 上海実験動物センター 教授(所長)
徐 平
15:10〜15:40
『Biological Ontologyの現状と展望』
熊本大学 生命資源研究・支援センター 客員教授
国立遺伝学研究所 生物遺伝資源情報総合センター 助教授
山崎 由紀子
15:40〜16:00
休 憩
16:00〜16:30
『疾患プロテオミクス研究の現状と展望
ー企業研究者から見た将来の方向性ー』
熊本大学 生命資源研究・支援センター 客員教授
(株)島津製作所プロテオーム解析センター 主任研究員
佐藤 孝明
16:30〜17:00
『泌尿生殖器官発生メカニズムのマウスモデルにおける解析;
総合マウス施設(CARD)における1発生学研究』
熊本大学生命資源研究・支援センター 技術開発分野 教授
熊本大学大学院薬学教育部 分子機能薬学講座 病態遺伝子解析学 教授
山田 源
下記日程で、第60回遺伝子技術講習会を開催します。多数の方の御来聴を 歓迎 致します。
=========第60回遺伝子技術講習会=========
主 催:熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
共 催:拠点形成研究B「新世代生命科学におけるプロテオミクス
研究・教育システムの構築」
テーマ:『島津ライフサイエンスセミナー (Part2)』
日 時:2005年10月25日(火)15:30〜17:00
場 所:熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設 6階 講義室(601)
講 師:島津製作所 ライフサイエンス研究所
山口 実 氏、福田 宏之 氏
内 容:
15:30〜16:00 MALDI-TOFMSを用いたタンパク質N末端配列の解析方法
〜MALDI-PSDによるde novoシーケンス〜
講演者:山口 実
16:00〜17:00 質量分析装置から見たプロテオーム研究の最前線
〜HPLC-MALDIオフラインプロテオーム解析システム〜
講演者:福田 宏之
島津製作所では、近年急速に発展しつつあるプロテオーム研究の加速化の一助とな れますよう、遺伝子研究・タンパク質研究の両面から機器開発を継続して参りまし た。また、試薬や受託解析などのソフトウエアによるサポートも積極的に取り組んで おり、この度、機器・試薬等のご紹介を兼ねてインハウスセミナーを開催させて頂く ことになりました。
今回は、(1)標的タンパク質の同定や確認のためのN末端配列解析試薬と解析法 と、(2)前処理を含めたプロテオームトータルシステム、特にHPLC-MALDIオフライ ンシステム、についてご紹介いたします。
参照ホームページ:SHIMADZU BIOTECH
http://www.shimadzu-biotech.jp/
お問合せ先
◇熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設 事務室
TEL(096-373-6501) www@gtc.gtca..kumamoto-u.ac.jp
◇(株)島津製作所 郡山 邦彦
TEL(092-283-3332) koriyama@shimadzu.co.jp
平成17年10月の『アクティブボード』は、井手 深雪氏(熊本大学大学院自然科学研究科 谷研究室)、大隈 聖子氏(熊本大学大学院自然科学研究科 安部研究室)及び内田 一郎氏(熊本大学大学院自然科学研究科 安部研究室)の3人にお願いしました。各ポスターのAbstractも『アクティブボード』のページに掲載していますので、是非ご覧下さい。
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