Acknowledgementについてのお願い
利用者の皆様へ
平素は遺伝子実験施設をご利用くださりありがとうございます。私共も利用者の皆様の研究のより良い支援が出来ますように努力を怠らない所存ですので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
さて、国立大学の独立法人化を迎え,私共のような研究支援組織も業績に対する評価を受け,その評価に基づいて今後の存続が決定される時代がやってまいりました。そのため、今までとは異なり,研究支援を行ったことが明確な形として記録されなければ、こうした評価に耐えず、折角皆様にご利用いただきながら組織の存続が危ぶまれることになりかねません。そこで、大変お手数ではございますが,当遺伝子実験施設をご利用になられて達成されたお仕事につきましては発表論文の中に,当施設を利用したことを示す一文をお付け加え頂きたく、お願い申しあげます。以下にいくつか例文を示させていただきますので,何卒宜しくお願い申し上げます。また、ご発表になられました論文は別刷、あるいはPDF fileの形で当施設事務室までお届けいただければ幸甚に存じます。一方的なお願いで大変恐縮ではございますが,今後も変わらず皆様の研究を支援させていただくためにも、ご理解の上宜しくご協力お願い申し上げます。
(例文)
遺伝子実験施設スタッフに一般的な技術的サポートを受けたときは
acknowledgmentに
“We are grateful to members of the Gene Technology Center in Kumamoto
University for their important contributions to the experiments.”
実験が特定のスタッフの貢献に依存するものであるときは
acknowledgmentに
“We are grateful to Dr. ###, the Gene Technology Center in Kumamoto
University for his(her) important contributions to the experiments.”
また特定のスタッフが、かなりの時間と技術を投入することによって完成した研究に関しましては、共著者として加わることもご考慮いただければ幸いでございます。