生命科学G・受講生へのお知らせ
熊本大学 教養科目(後期)
I 自然と情報 生命科学G
−−夢の技術PCR−−
遺伝子実験施設・助教授 荒木正健
2004年 4月12日 更新
生命科学G・受講生へのお知らせ
- <2004年 3月23日>2004年度の講義内容に関するページを、作成しました。これは、「21世紀熊本大学教養教育プログラム」に即して、SOSEKI上に入力したシラバスを転記したものです。4月からの新入生に対して、科目分類;主題科目II、授業科目;最前線の生命科学C、講義題目『夢の技術PCR』ということになります。ただし、2003年度以前に入学された方が履修する場合は、これまで通り、生命科学Gとして登録するようになっています。そこで、このページのタイトルを夢の技術PCR・受講生へのお知らせに変更します。
- <2004年 1月30日>更新が遅くなりましたが、1月28日(水)の講義は、遺伝病及び遺伝子診断について説明をした後、『治療法が確立されていない遺伝病の遺伝子診断に賛成か反対か』というテーマでディベートを行いました。レポートのテーマは『出生前診断について』です。これで平成15年度の講義は終わりました。最後に、期末試験を2月18日(水)14:30〜16:00に行います。まだ問題を決めていないのですが、これまでと同様に記述式の問題にする予定です。事前に試験勉強をする必要はありませんが、興味がある方は2002年度期末テストのページをご覧下さい。
- <2004年 1月20日>次回、1月21日(水)の講義は、『クローン技術のヒトへの応用について賛成か反対か』というテーマでディベートを行いたいと考えています。レポートのテーマは、『クローン人間の誕生について』です。
- <2003年12月27日>次回(2004年1月14日)は、『トランスジェニックマウス』、『ノックアウトマウス』、及び『クローンマウス』について、作製方法、利点、欠点などを説明することにします。レポートのテーマは「ヒトES細胞を用いた研究に賛成か反対か」です。『冬休みの課題レポート』も忘れないで下さい。
- <2003年12月17日>冬休み課題レポート・2003のページを作成しました。今年度の課題図書は、『イエスの遺伝子』(マイケル・コ−ディ)、『脳死は本当に人の死か』(梅原 猛)、『イヴの七人の娘達』(ブライアン・サイクス)、および『時間の分子生物学』(粂 和彦)の4冊です。どれか1冊読んで、レポ−ト(別紙書式)を2004年 1月21日までに提出して下さい。
- <2003年12月 4日>来週(12月10日)は休講です。次回(12月17日)は、12月3日に配布した資料を基にして、ディベートを行いたいと考えています。ディベートのテーマは『あなたが癌で入院した時、主治医からバイオデータベースへの登録を勧められたら、同意するかしないか』です。また、次回のレポートのテーマは、『アイスランドのバイオデータベース方式に賛成か反対か』です。
- <2003年12月 2日>次回、12月 3日(水)の講義は、SNP(Single Nucleotide Polymorphism;1塩基多型)について説明します。レポートのテーマは、「オーダーメイド医療への期待」です。
- <2003年11月25日>次回、11月26日(水)の講義は、PowerPointを用いて親子鑑定の話をします。また、「遺伝子と夢のバイオ技術」p110-117のコピーを、テキストとして配ります。レポートのテーマは、「個人識別の重要性について」です。
- <2003年11月18日>次回、11月19日(水)の講義は、「遺伝子と夢のバイオ技術」p28-35及びp70-77のコピーを、テキストとして配ります。これまでのプリントも持参して下さい。レポートのテーマは、「DNAの実物を見た感想」です。
- <2003年11月10日>次回、11月12日(水)の講義は、遺伝子組換え食品について、反対派(生協)及び推進派(日経)双方の資料を配布します。出来ればディベートを行いたいと考えています。レポートのテーマは、「続・遺伝子組み換え食品について」です。
- <2003年11月 5日>本日、11月 5日(水)の講義は、講義全体のタイトルにもなっているPCRの説明を行います。『PCRについての基礎知識』というプリントをテキストとして配付します。レポートのテーマは、「遺伝子組換え食品について」です。
- <2003年10月25日>次回、10月29日(水)の講義は、遺伝学の基礎である『メンデルの法則』を中心に進めることにします。参考文献に挙げている「遺伝子と夢のバイオ技術」[野島博著、羊土社(¥1,600)]のp14-p27及びp120-p129のコピーを、テキストとして配ります。レポートのテーマは、「人は誰でも20個以上の遺伝病の保因者だという事実について」です。
- <2003年10月21日>突然ですが、明日、10月22日(水)の講義は休講にします。5日ほど前から風邪を引いてしまったのですが、咳がひどくて話すのがつらくなってきました。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
- <2003年10月 9日>次回、10月15日の講義は、ビデオ『被ばく治療83日間の記録 〜東海村臨界事故〜』(NHK 平成13年5月13日放送)を中心に進めることにします。これは、私が個人的に録画したものですが、ひとりでも多くの人に見てもらいたいと思っています。また、次回のレポートのテーマは、「このビデオを見て考えたこと」です。教室はE−304を継続して使用します。
- <2003年10月 8日>本日から今年度の講義を開始しますが、教室の案内が間違っていました。F302ではなく、E−304です。お詫びして訂正します。但し、受講希望者の数次第で、2回目から変更になる可能性もあります。予めご了承下さい。
- <2003年 9月25日>2003年度の最初の講義を、10月8日(水)14:30から開始します。教室はF302です。『遺伝子組換え実験と遺伝子実験』というテーマで、パワーポイントを用いたプレゼンテーションを行う予定です。受講生の人数が予想できないので、プリントは用意しません。昨年度と同様に、今年度も毎回の講義終了後、E-mail (GPCR@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp)でレポートを提出してもらいます。1回目のテーマは「教育目的組換えDNA実験について」です。携帯電話から送信されても構いません。提出締め切りは10月14日(火)の正午です。ただし、何らかの理由でメールが送れなかった場合は、10月15日(水)の講義時間中に、プリント(手書きでも構いません)を提出して下さい。
- <2003年 8月 7日>2003年度の講義内容に関するページを、作成しました。基本的に昨年度と同じ要領で進める予定です。ただし、授業開放という初めての試みを計画していますので、新たな刺激が得られるのではないかと期待しています。市民の皆さまのご参加をお待ちしています。
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